本のためなら巫女になる!
「三度の飯より本が好き」な女子大生・本須麗乃が兵士の娘・マインとして転生した世界には、本がなかった。
平民は識字率が低く、羊皮紙で作る本は高価でお貴族様のもの。
そこでマインは決意する。
「本がなければ作ればいい!」
試行錯誤の末、商人のベンノと出会い、商人見習いになるために植物の紙を完成させるが、マインの体は「身食いの熱」に蝕まれていた。
貴族が魔力を持つこの世界で、時に魔力を宿して生まれる平民がいる。それが「身食い」。増え続ける魔力を吸い取る魔術具がなければ、生き長らえることはできない。
そんな時、洗礼式で神殿の図書室を発見したマインは、巫女見習いになりたいと神殿長に直談判する。すったもんだの末、マインは魔力を奉納する青色巫女見習となることが決まった。
しかし、本来、貴族に与えられる「青の衣」を平民上がりのマインが纏うことを快く思っていない者も多く、マインの行く手は前途多難。
問題児ばかりの側仕え、神殿の階級社会……。
麗乃時代とも下町時代とも異なる神殿の常識がマインの前に立ちはだかる。果たして、マインが心ゆくまで読書できる日は来るのか!?
そして、マインは本を作ることができるのか!?
神殿編!
魔法も出てきてこの先どうなるのか全然わからない。
2期は神殿でのマインの生活が中心。神官長がすごい、とにかくすごい。ルッツの出番が少なくて悲しかった(T_T)マインの側仕えや騎士団も出てきたりしたけどみんなキャラ立っててわかりやすかった。
相変わらずマインの本への情熱はすごいし、「本」自体(紙やら印刷方法など)の知識も半端ない。逆にこわい。
まだまだつづく!って感じで終わったので楽しみです。
OPがめちゃくちゃ好き。
2期は神殿に入ってからの巫女見習いとしての成長と1期からの商品開発を絡めたお話であったが最後の方で一部の貴族にもマインの利用価値がしれてしまったようで続きがきになりますねぇ!
ストーリーがとても良くて、アニメの続編を待ちきれずに原作まで読んでしまいました。原作を読み終えて、アニメの最新話をもう一度見直すとまた視点が変わって見えて、号泣しました。本当にこの作品に出会えてよかったです。ありがとうございます。ずっと続いて欲しいです。
12クールくらいやっててほしい
原作が気になった
3期ありがとうございます
他の転生のものとは毛色がすこし違う気がするけど、とてもおもしろいです
本好きなのが、新しい。
1部とはガラッと変わって神殿でのお話がメインになったけどやる事は変わらず面白かった
神官長のキャラがめちゃくちゃ良くて兄のような父のような家族以外では数少ない頼れる存在
次回も神殿メインになるんだろうけど良い意味より青色神官らしくなっていくんだろうな
階級社会のクオリティの高さやこの世界での聖職者や貴族の役割のおもしろさが1期以上に際立っていた
異世界転生ものの中でもここまで世界観がしっかりとしてるのはなかなかないのでは
ベンノさんと神官長というある意味でマインの父親的なキャラクターがいい魅力を持ってる、マインとのやり合いが本当に楽しい
神殿入り編ですね。
ま、そりゃどう考えても異質だよねぇ…調べたくもなるよね。
魔力は出てきても魔法が出てこなかったのが、後半は沢山。
しかし、オルドナンツは想像していたより「鳥」だったなぁ。
3期は、貴族というか領主の養女編かな。貴族院までいくのかな?
なろう小説から生まれた作品です。
他ファンタジーの作品と違って、ほんと地道に地道に主人公が頑張っていく作品です。
テンポが良いのが好みの方にはちょっと焦ったく感じてしまうかもしれませんが、原作に手を出してしまうくらいには面白かったです。