7歳を迎えたトゥーリの洗礼式の日が来た。
オットーの仕事もしっかりと手伝えてて偉かった。
マインもナイフをもらって
薪を取りに行ったりと家族のためにお手伝いをするようになった。
薪を取りに行ったことで木を手に入れる。
それがきっかけとなって木簡を新たに思いついてた。
オットーと会ってみたいルッツに
マインがいろいろと手を貸すことを条件に
ルッツが木簡作りを手伝ってくれてた。
木簡に文字を書く手段も
インクが高くて大変ということで
いろいろと試行錯誤をしてた。
持ち帰った木簡や竹簡が燃やされてしまったけど
まあ家で燃やす薪を取りに行ってるんだし仕方ないよね。
マインも今回はそのことをわかってるようだった。
でも、相変わらず怒った時に黄色いオーラを放ってたな。
あの後5日間も寝込んでたらしいし、体が弱いことと関係あるのかな?
ルッツとオットーの会合。
旅商人が歓迎される仕事ではないことはわかったけど
どんな困難などがあるのか聞くのが楽しみだ。