今回はギルド長が持ってたフリーダ用の壊れかけの魔術具を用いることで
一時的に熱を吸い取ることができてた。
でも、また1年後には熱が再発してしまうみたいだ。
身食いの平民は契約して貴族に飼殺されるか、
家族のもとでこのまま死ぬしかないみたい。
実際のところフリーダは洗礼式の後に貴族の愛妾として
生きていくことが決まってるみたいだ。
でも、商売をさせてもらえるみたいだし、
本人はそこまで悲しんではいなかった。
悲しんでたけど、乗り越えたのかもしれないけどね。
砂糖を用いたレシピをタダで教えていたことで
ベンノにまた怒られた。まあこれはお決まりの展開って感じだな。
身食いのことを家族に話す機会がないままで時間が経ってたけど
最後にはしっかりと家族に伝えてたな。
マインは家族とずっと一緒にいることを選んだみたいだ。
見てて、ここにきてマインが今の家族と
本当の家族になったような気がしたな。
マインの心境もそう思ってるような気がした。