千早が教師を目指すとしても、
何の科目の教師になるのかという問題もあるのか。
太一は調子を崩して元気がなかったけど、
名人戦の挑戦者決定戦に臨む原田先生の情熱を見て
少しは元気をもらってたような気がするな。
原田先生が代表に決まった際の一つの要因として
須藤が原田先生との戦いで棄権していたのか。
太一は新の配置を、千早は周防名人の配置を覚えて
原田先生のサポートをすることになった。
みんなを巻き込んで、助けてもらうことで力が出る。
これが原田先生の全力か・・・
でも、ただのサポートだけじゃなくて、
千早は感じの良い人の取り方や配置を、
太一は感じが良い人に対抗するための
渡り手を技術などが身に付いてた。
千早が周防名人を意識するあまり、A級の人にお菓子配るところとか
日常生活から小声で過ごしてるところでめっちゃ笑った。
感じの良い選手でも、感じのピークは10代~20代前半。
年齢のことで猪熊さんが苦しんでるのもわかった。
家族とかるたのバランスなどでもね・・・
そんな中で一字決まりが28枚をキープしてる名人はすごいな。
当日にも着物を着てしまってるのに
子どもが乳を欲しがって苦労してる場面もあった。着物はお母さんの味方か。
奏の母は営業が上手いなぁ・・・。さすが着物のプロ。
さあ次回は挑戦者決定戦。結果が楽しみだな。