前半はほのぼの日常コメディな感じで、雰囲気アニメっぽい。中盤からはシャオヘイの持ち物を狙う妖精たちとの戦いや、執行人試験のために仮想世界の高難易度クエストに挑むなど、アクションの比重が高まっていく。
元々個人制作とのことでシンプルな線と塗りによる作画なのだが、アクションのアニメーションはアングルがグリグリ動く超高速バトルで見ていて非常に気持ち良い。日常描写にも良さはあるがやはり真骨頂はアクションということで、特に終盤明確な目的を持って仲間と挑む描写がエンタメとして良くできていた。
僕の選ぶ未来と似た視聴感で、ストーリーは設定の難解さや日常の若干の間延びも含めて未成熟なのだが、まだまだ子供のシャオヘイの成長や師弟愛、友情が終盤に感じられたのは良い点。