いつもの無双とは若干違い、王族の中での政争が描かれるのだが…父王や兄たち、部下がとにかく主人公に甘く、一見重厚そうな雰囲気の中ですごいすごいと拙い語彙でやたらめったらと褒めてきて台無しにしてくる。確かに主人公は生まれ持ったチート能力だけでなく、場面場面でそれなりに妥当な意思決定・判断を行っており、無双の裏付けとなる有能さを一定程度示すことはできている。しかし、結局用意される事件・舞台とその解決がテンプレ的展開の繰り返しに終始しており、いつもと違う舞台やキャラクターを活かしきれずB級で終わってしまった。なんかもっとやりようあった気がするんだけど…原作小説がこれなんだろうから、アニメでどうこうするのは無理だったろうな。アニメはむしろ頑張っていそう。