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全体
普通
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
良くない
音楽
普通

新一年生と理事長代理が綾小路を狙う話を長尺で描いているが、思わせぶりに出てきて長々と何か狙っているムーブをするわりに、さして見せ場もないままあっさり退場していく。基本的に相手の動き方を調べて殴ってリタイアさせるみたいな単調な話を長々と描いているようにしか見えず、そもそも殴ってリタイアが許されてるルールなのかも不透明で、彼らが何をしているのか全体的に常に意味がわからない。
宝泉はともかく、七瀬と天沢は(南雲も)本当に長々尺を使ったのにわけがわからない動きをして退場していくし、理事長代理はゴミみたいなムーブした挙句最後に直接殴りかかってくるし、何がしたいんですかこの人たちは…?綾小路も何かすごい策でポイントも上位に行くのかと思いきや特にそういうこともなく、15話ぐらい使って島をうろうろしながら七瀬と理事長代理を暴力で撃退して教師を呼んだだけで、作品として何が魅せたかったのかまったく理解できないまま終わっていった。
相変わらず舞台設定もふわふわしていて、この作品世界を成立させる基盤みたいなものもわからず、目的もキャラクターの狙いもキャラクターが凄いかどうかも何もわからない。いつかわかるかと思って見続けてきたが、特にそういうこともない。綾小路は喧嘩が強いことしかわからないし、競い合っているライバル?たちが凄いところも特に描かれず、大人も含めてなんとなく知略ごっこ・バトルごっこして遊んでるようにしか見えていない。最後、天沢の退学をホワイトルームが決められるなら、綾小路の退学もホワイトルームが決められるんじゃないの?何もわからない。
今回作画はかなり良くなったのだが、逆にそれが仇になっているというか、前期までは作画もぐだぐだの低予算アニメだったからこそ期待値も低く、話がぐだぐだでも低予算で原作をうまくアニメ化できなかったんだろう、と捉えていたのだが、今回は初回4話一挙放送で尺を延ばし、作画もかなり力が入っているにもかかわらず、面白さ(面白くなさ)が前期と特に変わっていない。原作の問題なのか、制作の問題なのかわからないが、見続けても私が期待するものは出てこなそうということは今回でなんとなく理解した。



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