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とても良い

面白い。ただ戦って武功を上げていくだけの物語ではない。紛争地帯の小村を平定するミッションか。



良い

暗殺者集団が育てた手練れを殺し合いさせて生き残った者だけを認めていくという構造は、不合理な気がする。「あずみ」もそうだし、北斗神拳もそう。けど、そのシステムは常に母集団の数を減らして断絶のリスクが高くなる。
羌瘣かわいい。
河了貂は軍師向きかも。腕っぷし以外で栄達するなら、文官か軍師。



とても良い

将軍の名前の漢字がなかなか打てないw
その場の人数差があっても一騎打ちで大将が負けると軍を引き揚げるんだなと。そして、勝った方も兵力の損耗があるから掃討戦は行わなかったと。
まあ、王騎が後詰めを押さえたというのもあるけど。
そして、信は初陣を経ていきなり百人将に抜擢。周りの見る目も変わる。



とても良い

丘の上から陣容を俯瞰する王騎と信。将軍が戦を動かしていることを王騎から信は教わり、眼下の先陣に駆け下りる。
何気に将の首級を2つも上げている信は、この戦の後に昇級するかな。
知将と猛将の一騎打ちはどうなるか。



とても良い

王騎は信の名前を知っていた。
信は本能型だろうなw



とても良い

孫子曰く、「卒を視ること嬰児の如し」。つまり、歩兵は容赦なく赤ん坊のように大量に放り込めと。戦国後期はそれぐらいしないと勝てないような過酷な戦争が当たり前だったようで。
強襲隊の殿を務めた羌瘣はめちゃくちゃ強いな。
そして弓の達人を真っ向勝負で斬り伏せる信と、矢を受けても敵副将の前に辿り着く騎馬隊千人長の気迫。
丘の下から小隊で攻め込むとか無茶だけど、それぐらいしないと戦況はひっくり返せないか、もしくは武功を上げられないってことか。



とても良い

布陣の際の隊列は、伍の縦列を5つ並べて25人の方陣とする「両」を並べる形になっていた。
戦車隊は春秋戦国時代後期には衰退する。歩兵と騎兵の大量動員の方が強いことが証明されていくからだ。
兵卒の視点で戦場が描かれ、信達が戦車隊に立ち向かっていく展開は熱い。羌瘣の洞察力と戦術眼も発揮された。信はこれまで強者と戦ってきたこともあって恐れがない。



とても良い

歩兵の編成から描写するのは興味深かった。伍を歩兵の最小単位としたのは殷から前漢あたりまで(途方もない年月!)らしいけど、三国時代はどうだったのか気になる。真三國無双とかのゲームではNPCに伍長が出てきたりするけど、資料に基づいてるかは知らない。
魏は戦車部隊が主力のようだけど、士貴族の乗った戦車の周りを歩兵が取り囲むと言った部隊編成は春秋戦国時代前期までの古い形態で、戦車同士が戦って歩兵はその添え物という作法的な様式があったとか。後期には大量に歩兵を動員して縦横無尽、神出鬼没の乱戦がメインだったらしいので、秦の部隊編成と用兵は当時の最先端になっていくかと。
信が入った伍にいる羌瘣はかなりの手練れのようだけど、名前からして羌族の出身かな。



良い

呂不韋は史記でも列伝に挙げられる重要人物。政が王位に就くのにも関わった人物だし、権勢を極めるけど、それも政が成長するまで。
この時点で呂不韋を何とかするのは無理筋だけど、政も信も雌伏して力を付ける時だな。
信と河了貂が王宮への昇殿を許されてるのは大きい。



とても良い

政が始皇帝になるだけの器があるのは、その遥か高みに自己イメージを持っているからだ。きっと実際の始皇帝もそうだったんだろうなと。でなければ500年の大乱を統べる偉業を成すことなどできない。
信は衛兵になるのを望まず、一兵卒から歩むのを選んだ。下僕から平民にステータスアップ、ボロ小屋を与えられて大喜びしてるのがおもろw 確かにどんなにボロくても土地と家を持つことは下僕の身分では一生叶わない時代だったわけで。



とても良い

どこまでももつれる展開。
信は剣という武器の本質に気づいてカイランを仕留めた。
そして突然乱入する王騎。



良い

ランカイは最早人外だな………信が眼を覚ませば何とかなりそう。



とても良い

熱いバトルだった。左慈は天下最強を自称するだけあって強かった。信は軽い脳震盪的なダメージを受けてたのかな。視界の焦点が戻ったところで回復して渾身の一刀で辛勝したけど、少年の身で歴戦の達人に斬り勝つのは猛将の器有りだなと。王騎が気配だけで興味を持ったようだから、そのうち信との縁が生まれそうな予感。
成蟜の側近にはランカイとかいう怪物がいたっけか。最後の難関になるかな。



とても良い

まさかこんな小勢による激戦になるとは。
死闘の攻略戦。まだまだ山がありそう。
信は最初に一番強いとされる刺客を殺してるから、左慈にも勝てるとは思うけど、強敵なことには変わりない。信の啖呵の切り方は熱い。漂の弔い戦でもあるし、気合い充分だ。
政と楊端和側には山の民の援軍がほしいところ。



とても良い

あの高い王宮の城壁を身一つで登るとは……。わりと運任せというか賭けの要素が多い策だったけど、それぐらいじゃないと活路を見出せないってことでもあると。



良い

成蟜は始皇帝の弟として史記にも出てくるようだけど、秦による中華統一後に謀反を起こして死んだらしい。
つまり、本作でこの時期に成蟜が竭氏と組んで反乱を起こしているエピソードは原作オリジナルの展開ってことかな。
すぐに暴れ馬を乗りこなす信、さすが。
それにしても、まだ騎馬兵が登場して80年しか経っていない時代なんだなと。



とても良い

山の王、楊端和は麗しき女王だった。
壁が鼻の下を伸ばしてるのがおもろw
政の言葉は楊端和に響いていたけど、配下の者共には響かず、信の平易な言葉が決め手となって場を動かした。
確かに、中華文明史上最初に中原のみならず周辺の中華圏も含めて統一したのは始皇帝(政)だったわけで、諸国と諸侯を廃して中央集権化し、郡県制と度量衡を敷き、法によって統治を行った。この在り方は後の漢王朝を始め、歴代統一王朝の統治の雛形になったとも言える。
そこを踏まえた政の台詞、さすがだと思った。



良い

政は交渉が上手く行かなければそこまでの命運だと割り切っているかのよう。
信は重要な役割を果たしそうな予感。



良い

改めて病歴のあるメインヒロインは異色だなぁと。メンタルよりも身体的にウィークポイントがある主人公が、どうプリキュアとして人として成長していくか、楽しみ。

ひなたは元気でおしゃれ好きでノリが良くてすぐに突っ走るけれど、自分の反省点に気づくのも早いし、友達を元気付けようとする優しさも初期ステータスからしっかり持ってる。
写真に写るちゆの表情が引きつってるのも微笑ましかった。



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