あああああ〜〜〜〜そうきますか〜〜〜〜〜〜
もうここ数話毎回そんな感じだった気がする…。
全部ぶっ飛んでるし混乱するけど妙に納得せざるを得ないというか、言ってしまえば安心するというか…
人間が特異点たる理由、ザシュニナがオリジナルに執着してしまう理由、人間そのものがイレギュラーな情報であってかけがえのない存在なんだってことに気づいてもやっぱり人間を異方に連れて行きたいっていうザシュニナさんほんと…ほんとこどもみたいだなあ…
最初からずっと、親に何かを訴えるこどもみたいな顔してるザシュニナがこの1クールを象徴してるって思った。
最初はぺらぺらの紙みたいだったのにね。
ヤンデレの極みっぽくもあるんだけど、どっちかっていうとこどもだなって思いました。
なんか結局救われずに消失させられてしまったのもかわいそうな気がする。それでもあれしか方法がなかったと思わせる制作サイドの手腕よ…
花森くんは得るものもきっとあったと思うけど失うものが多すぎやしないかい…?16年間ひとりだけ時間が進んじゃうなんて、そりゃ泣いてぐずるわって思った…真道さんもひどいことお願いするよな…
真道担としてはさらかちゃんとくっついただけでもショックだったのに急に娘が出てきたショックで三日くらい寝込みそう。
でももし真道さんが最初から人間と異方の特異点であるユキカちゃんを最終手段で利用しようとしていたのだとしたら、さらかちゃんに示した好意ももしかしてこ、交渉手段のひとつ…?急にホラーみたいになってきた…怖すぎる
あと個人的に気になるのは品輪博士が異方に示した興味の行方と、真道さんが行方不明になってしまったことで政府がマスコミや世論から叩かれるんじゃないかってことなんだけど、話の筋としては瑣末なとこだなって思っちゃうのもなんだか制作側の手玉に取られてるみたいな気分で逆にテンションあがる。
すごいアニメだったなあ。
二期あってもよさそうだけどこれ絶対作らないだろうなあ…