ゆきあつ終盤になってもまだカツラ嗅いでる...
お涙頂戴系と予想して見始めたが、作画の気合と皆のこじらせ具合に慄いてる間に完走してた。
好きなジャンルじゃないわりに楽しめた気がする。
最初はなんだこいつら幼なじみのくせにめちゃめちゃギスギスしてんじゃんと思ってたら、なんだかんだ皆集まって、でも小さい頃の話なのに三角関係エグくてマセてんな~~と驚いて、でも最後はすっきり吐き出してまとまっててホッとした。
特に泣けはしなかった。
序盤の謎多き感じが一番好きだったけど、各話の展開も豊富で飽きなかった。
演劇でやったことのある「1人にしか見えてなくて目線合わない」演出を違う媒体で見られたのが新鮮かつ懐かしくて、得した気分になった。