家族愛を軸にしたサスペンス(クライム)。
ミステリヲタク無双がありデスゲームの頭脳戦感覚で楽しめるが、その場を凌げても爽快感はほとんど得られない。
「これからも消えない罪に怯え、逃げ続けなくてはならない」という救いのなさが生々しく、辛い。
恭平のエピソードからもこの作品の容赦なさが伺える。恭平……幸せになって欲しい………
本当に良かった。
人伝てに「くそ重ストーリーのBL」だと聞いていたけど、観ての印象は全然違った。
重いテーマに違いはないけど、想像よりずっとエネルギッシュで眩しかったし、背景ゆえに男男要素はあったもののBLのお話だとは思えなかった。
登場人物が印象的で愛着を持てる点、
決して弱くも抜けてもいない主人公が、そのうえで苦しみ立ち向かうお話である点、
ストライクだった
5話まで見たけどピンと来ないので一旦中止。
短編感と、それにともなって気になり始めたアニメ特有ののっぺり感に疲れてきたので…
1
好き。人外化好き。巨大化した時振り回す武器を、人間に戻った状態で手入れしてる描写好き
2~
ジャンルの空気感は人外ものというよりヒューマンに近いかも。
一人一人にフォーカスしつつの短編集的な雰囲気。