顧問の先生ことさわちゃん回。
今回はぶっとんだギャグが多めでしたね!
特にさわちゃんが音楽室まで走るシーンは「これ別のアニメだろう」とツッコミを入れたくなるアクロバティックさでした。
要は文化祭を前に、けいおん部をしっかり整える準備回でもあったわけですが、それを感じさせない面白さですね。
唯のギタリストの成長、顧問の行方、バンドのボーカル・歌詞問題などを柱に見事なストーリーが描かれていました。
ここまで完璧なシナリオを、さも当たり前といった様子で世の中へお出しする。
スタッフのレベルの高さにこっちがまいってしまいます。
完璧におもしろいからこそ、語れることが少なくなってしまいましたが、けいおんは間違いなく傑作だと確信した回でもありました。