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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

・階段で転んで家が壊れても笑いあえる心の余裕→なんでも『それはいい』と認められるパパンダ
この物語の人々ってすごくおおらかなんですよね。
現実で子どもが家を壊せば即お説教ですが、この映画ではみんなが笑ってしまう。
その心の余裕にひかれます。

・こんなに楽しい大洪水は見たことない!
大洪水のシーンといえば恐ろしいイメージですが、この映画ではワクワクを感じさせる楽しいシーンに仕上がっています。
パパンダがジャムを取りに行くところや、ベッドのイカダでサーカスを見に行くシーンにはとてもワクワクしました。

・サーカスの人々とミミ子のちがい→ミミ子にとって動物は家族!
サーカスの人々にとって動物はあくまで動物、危険が迫れば人間の命のほうが優先なわけです。
でもパパンダとパンが家族であるミミ子は、ほかの動物たちも決して見捨てない。
このあたりのキャラの書き分けが印象的でした。



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