・今回は吉田玲子脚本→小鞠イジりネタが少なくて安堵
正直小鞠をイジるネタに食傷気味だったので、吉田玲子女史が敢えてほかのネタで勝負してくれたのは嬉しかったですね。
実力に自信があるからこそ、定番ではなく新しいネタにチャレンジする。
その姿勢がすばらしいですね。
・夏海と蛍の珍しい組み合わせ→前半のホタル(人間)と仲よくなった
夏海と蛍という、今まで描かれなかった関係に踏み込んだのがよかったですね。
それもただの不仲ネタではなく、最終的にはより仲を深めて終わるところが実に良心的。
・花火騒動から森でのホタル観賞へ→後半のホタル(虫)と仲よくなった
今回はタイトルに二つの意味がこめられた、テクニカルな回でした。
ちゃんと二つの要素を両立し、話としてまとめる。
吉田玲子女史の実力にはうならされるものがあります。