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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

第一話を見たいときは「ま〜たエグみの強いアニメが来たな...w」と半笑いでしたが、今では本当に大好きなアニメの一つです。ありがとう、前橋ウィッチーズ。

「魔法少女モノに対するメタ視点」「わざとらしくキャッチーなキャラ付け」「Cパのびっくりどんでん返し」など斜に構えた演出が多いな........と思わせておいて、徐々に『魔法は万能ではないけれど、誰かを後押しすることは出来る』という真っ直ぐな骨子が浮かび上がってくる、という話作りにまんまとのめり込んでしまいました。

個人的には第8話『キョウカちゃんって馬鹿なんだね』の「(辛い気持ちは)誰かと比べることじゃない、上も下もない」というセリフが特に心に残っています。第7話・第8話は「チョコちゃんが誠実になればなるほど、キョウカリオンの"薄っぺらさ"が際立つ」というエグい構造でしたが、その外聞のなさを自覚して穴に入ってしまったキョウカリオンを"突き放す"どころか"手を差し伸べる"ウィッチーズの姿は「誰にでも悩みはある、そんな誰かを魔法で後押しする」という作品テーマがぎゅっと凝縮されたワンシーンだなと思いました。
加えて、視聴者が薄っぺらいと思っていた「キョウカリオンの"正しい"振る舞い」が子供たちの目には「カッコいい大人のお姉さん」として映っており、そんなキョウカリオンが「前橋市長になりたい」という形で"本物"を志す展開になったのは、最終話の『おまんじゅうの穴理論』そのものだなぁ........と改めて感慨深くなりました。
というか、ユイナッチョリンの「解決はしなくても解決できることってあると思う」ってまんま作品のテーマすぎる!!!

最終的にウィッチーズのみんなのことが大好きになってしまったし、全員萌え萌えだし、最終話で号泣したし、本当にジェットコースターみたいなアニメでした。We are 前橋ウィッチーズ!



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