ハルちゃんと律子の友情にフィーチャーした回
「大丈夫」は大丈夫じゃないというのは定着しつつあるけど,のろいの言葉だなあ
実はお互いに申し訳ないと思う気持ちがあって,それをしっかりと面と向かって話すことでお互いの気持ちを伝えあって真に理解する過程が良かった
いじめに対して逃げることを選んだハルちゃんと立ち向かい抵抗することを選んだ律子とどちらも間違いではないけど結果的に良い方向に行かなかったというのが難しい,悪いのはいじめっ子だけだ
ハルちゃんの友達たくさんいるじゃんに対する律子の「ハルは私にとって一人だけ」って答えはかなり良かった,とてもいいセリフ
律子がいろいろ思いつめているときに感情が演奏に反映されるっていうのも演奏者ならではだなと思った
ついに演奏会のオーディション編が始まりそうで続きも楽しみ