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再び旅立つ前にフォル爺とフリーレンが2人で話すシーンがとても繊細に描かれてて良かった,フリーレンの呆気にとられた顔の描写がすごい
老人が呆けるとき最近の記憶は忘れてしまうけど昔の記憶は意外と覚えているともいうし,久しぶりに会ったフリーレンとは昔の話しかしていないからフォル爺が呆けていることに気づかなかったってことなのかなあ,逆に村の人たちとは最近のことを会話するから気づいていたという
村の人たちには呆けているふりをしていて実は呆けていないと思ったら,実はそれは逆だったという裏の裏の展開を狙っていただとしたら秀逸
長寿友達の関わりでフリーレンの感情がいつもより表に出てた気がする,結局記憶は永遠ではなくていつかは忘れてしまうというのを突き付けられて動揺していたけど,それに対する答えは別の誰かが記憶を未来に連れていくってことなんだな,これはザインとクラフトたちの像でのエピソードでも共通していたと思う
ザインとの旅がどうなるのか今後の展開が気になる



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