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とても良い

信頼できるおじさんの勧めで視聴(1〜2話)。これはかなり良い。作者が気になって調べたところ、志村貴子先生と知り納得。
オムニバス形式で、点と点が繋がるように物語が交錯していく構成。世代・血縁・友人関係といった文脈を通じて、人物や出来事の理解が一気に立ち上がる瞬間に、強いエモーションが生まれる。中でも伊吹桂子に象徴されるように、単一の側面から受けた印象が、複数の視点を経ることで更新されていく、その積み重ねで人物像を立体化していく手法は非常に魅力的。一方で、この手のオムニバス作品にありがちな懸念として、主軸が曖昧なまま結局何を描きたかったのかがぼやけてしまう可能性もある。今後、終着点に向けて何を描くのか、その設計が問われるだろう。公式の相関図を見る限り、今後さらに登場人物は増えていく見込みで、構造が散漫にならないかという不安もわずかに残る。



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