毎度描写の丁寧さ、そういえばこういうものだったなと気付かされる細やかな風景に驚きます。今回は特に雨が降りはじめる描写、パラパラと雨の跡が地面を徐々に塗りつぶしていく瞬間で感動して鳥肌が立ちました。ストーリー、キャラクターに持たせた物語についてはもう僕は語るべき言葉を持ちません。ただ劇場で涙を流していました。とってもよい作品でした。この時代に生まれてよかったです。
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