よかったけど普通に記憶失う要素なくても良かった気がする...?物語に疑問を持ってしまう。異界ストーリーとして悪役との決着はついてそこは嬉しかったけど、一方で二人の関係性に焦点を当てるとテレビシリーズ+映画未来編ED後がきれいな気もする。うーんうーん...
個人的に9話のラストがアニメーターの気迫を感じて一番好きで、12話はなんかもうなんでも好きというか完全に物語に入ってしまって終始泣いていた。替えの効かない二人の物語性がとても好きで、背負っているものが重いのにお互いを思う気持ちがとても切なくて好きです。もう少し背景の説明がほしいところなので劇場版も見てみようと思います。
いつもは飛ばすのですが、今回は毎回OPとEDを見ていました。EDは曲が好きで、かつ好きなAMV(yukimumaさんのMEP)で使われていた印象的なシーンがあるので食い入るように見てしまいます。OPは全画面表示にするとディスプレイが一枚の窓のようになって、本当に京アニすげーみたいな感想を持ってしまいます。すごい。
あと無限に栗山さんがかわいい。僕は特にメガネに思うところはないのですが、流石にアニメ1期分通してみるとメガネっていいなあと思うようになってしまった。
謎、別れの切なさ、まだ世の中に知らないことがたくさんありながらそれでも未知の物を調べていく心、なんだか小学生の頃の美しい爽快な世界を詰め込んだ宝箱のような素敵な作品でした。
願わくば、もう一度お姉さんと少年が出会える日が来ますように。