いよいよ一つの時代が幕を閉じた。
"おもしろい!"とは間違いなく言えるが、くどくならないようにいろんな年間行事カットした分か感動が薄れてしまったように感じる
少なくともあと1話分の尺は必要だった
まぁ事件あったし人員的にも予算的にもキツかったのかもしれんが、2期や誓フィナまで背景の人や物もちゃんと動いてたり、演奏シーンもFullでやってたりしてたのもあって、相対的に作画に物足りなさを感じたが、元々が異常な出来なだけで普通に見れば問題ないので映像はとても良いにした
やはり、最終話の演奏シーン、あそこは回想ではなくしっかり描いて欲しかった(勿論、"一年"の詩に合わせて久美子が過ごした3年間の春夏秋冬を振り返り、描きたかったのはわかるんだが)
『響け!ユーフォニアム』というやはり超大作に求める期待が大きすぎたのか、この終わり方をしてしまったことだけが悔しくて死にそうなくらいに惜しまれる