発売初日に買ったBDを今更ながら開封して視聴。
映画館ではギルベルトの「女々しさ」に理解はできたものの大分腹が立ったので、あまり好きにはなれなかったのですが、改めて観るとギルベルトの気持ちも腑に落ちた。
映像美はテレビ版から更に凄みを増している。
ディートフリート大佐は大人になったというか、丸みを帯びたというべきか、ようやく自分の性質を認めることができて、一番成長したのではないでしょうか。
ドールが廃れるなど、時代の変化もありますが、そういったものや人間の変化も全て含めて前向きになれる作品です。