徐々に超人的な精神攻撃スキルを見せる水晶。「戦いが始まる」と言うが流れからすると九音も脱落しそうで恐ろしい。 「何もないを背負っている」第2話で示された満月の理由がここで再び表明されるが、今度は同じ痛みによって新月と通じ合う。前々回の「自分のことが嫌い」という話からすれば、人の願いとは自分自身の為のものだ、あるいはそうあるべきだという事かもしれない。その正否は姉の為に戦う九音の命運が試金石となるだろう。 魔術キーボードや寧々の主観的な聴覚を表現する演出が良い。
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