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冒頭より彼方のお昼寝キャラが、努力家としてギャップを伴って深化される。遥が彼方の夜更かしを意識する場面も、ただ気にするのではなく背を向ける事で対立的な感情を示唆しており細かい。
遥のスクールアイドルを辞めるという選択は一見重すぎるが、つまりはそれだけ姉の存在が大きく、そしてその献身を重大に受け止めていたという事だ。そうするとただ家事を任せるというのでは解決としては弱く見えるが、ライバルとして、というのが重要なところだ。姉だから、妹だからと絶対化されていた片務的関係を無効にする力がその言葉にはある。ステージにおいて全てのアイドルは平等なのだ。(これは第3話の競争的アイドル批判にも繋がる。)



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