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とても良い

現在と過去のエピソードを交互にしつつ物語を進める構成は本当にうまいなあと。しらせの南極行きの動機については無理矢理ドラマチックに仕立てるより、これくらいの方がいいのかも。氷を砕きながら進む船、隊長の過去と日本の歴史とを絡めながらみんなで叫ぶ「行け」は本当に感動的だった。そして最後は4人同時に南極到着。しらせの「ざまあみろ」はめちゃくちゃよく分かる。全ての原動力は怒りだ。人が強い意思で動く時はその裏側に何かしらの怒りがある。何となくじゃ南極までこれないんだなあ。これからの困難を予感させる風が吹いてたけどこの4人なら大丈夫だろうと信じたい。



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