単に感動するってだけじゃなくて、人の汚い内面を突きつけるところが岡田麿里の魅力だよな。とらドラを思い出した。主要キャラみんなが過去に囚われていたのだが、それをお願いを叶えるのを通して前向きになるところや、超平和バスターズがまた結束するところがいいと思った。
脚本ももちろんすばらしかったが、これがA-1 picturesと組み合わさると鬼に金棒だと思った。音楽がとにかくいいし、演出もすごいと思った。
話が複雑じゃないので、万人受けという面ではこのジャンルではアニメトップレベルの出来だと思った。
ストーリー9 心揺さぶり度4.5 キャラ3 音楽映像4.5 トータル4.2