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良い

ついに学園生活部の拠点となっている生徒会室の間際までゾンビが入り込んできてしまう。
それが由紀の記憶にある親友のなれの果てであったためか、由紀は正気を取り戻しショックで動けないみーくんを助けにいく。
前回のシリアスな引きそのままのアバンスタートでOPの雰囲気と本編がちぐはぐになってしまっていた。
感染した胡桃が暴れ出し、悠里のいる部屋の外にもゾンビの群れがいる。内と外にも奴らがいる状況で悠里が一番精神的にピンチである。
この状況で誰より冷静になったのはみーくんか。
ゾンビは生前の習性で徘徊するためか、扉が開かないとなると一か所にはあまり留まらないらしい。
それぞれ部員がみな極限状態で回想が多いのが涙を誘う。
みーくんが地下で薬を取りにいくのが先か、悠里が胡桃にとどめを刺すのが先か…。
感情でめぐ姉ゾンビを倒すことに躊躇するみーくん、だけど足をつかまれたとたんに恐怖でとどめを刺してしまうところは凄く人間臭い描写だったように思う。
初期感染者用実験薬が箱で置いてあるが、この伏線は回収されないままアニメでの物語は終わりを告げる。
由紀はめぐ姉のゴーストの囁きから放送室を目指すようにいわれた。
それらはすべて生前のめぐ姉の遺言であったようだ。
めぐ姉との別れは全てずっと昔に終わらせていた、だけど由紀はそれを見ないフリをしていた。
次回、最終回



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