ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

Kemurikusa (TV)

りつさんがワカバに急接近した回 ワカバ君がいい意味で1話からずっと変わらなくて、そのワカバ君に触発されて他の娘たちが変わってきたのかなって気がする ケムリクサで車輪を修理したり、前回虫を倒したワカバ君の機転がここにきて急速にピックアップされて面白くなってきてる ニャーニャーいうりつさんに萌えてきたらハマるアニメになってきたよ
創通・サンライズ

Mobile Suit Gundam Seed

HDリマスター版をアマプラで配信したので視聴中 キラのゼミの教授のお客さんでカガリが来てる。 アスランたちがMSを奪取する前の段階ですでにキラにいろんなフラグが立ってるのが改めて観てわかって面白い。 クルーゼのセリフの言い回しが物凄く格好いい 本当にクルーゼはナチュラルなのか?って今思うととんでもない指揮能力の高さがうかがえる。 マリューの「ザフトめ」とか声優陣のちょっとした演技が上手で面白い。 爆炎の中で「あんなに一緒だったのに」のイントロが流れながら灰色のストライクガンダムが起動する。 本当に完成された1話だと思う。
2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

Sword Art Online: Alicization

キリトが相変わらず超人なのがわかる冒頭だった。 ベルクーリも首だけなのに威厳がまだ残っていて良かった。 ついに二刀流キリトが見れる!?二本持った姿はなかなか熱いものがある。 剣の色もSAO時代と同じなのがまた良い。 ハゲのおっさんたちのシーンはディストピア感があってなかなか見所あった。 元老長のゲスいやつははっきりいって誰得のキャラ付けなのか。 こういうキャラも人気小説には必要なのかとちょっと悩んだ。 ユージオ見事に白い整合騎士になって出てきちゃった。 二刀流キリトはもう少しおあずけ。 ユージオ彼は彼で物凄いストレス抱えていて、ずっとやりたかったことが人格弄られて出てきた感じが凄くする。 キリトはアインクラッド流の師匠としてユージオと戦うところで〆 仕留めそこなったヂュデルキンがまた出てくるのかと思うとうんざりするが、ユージオとの決戦が楽しみだ。 見たくない現実を見ないように戦うユージオに前しか向いてないキリトは負けないで欲しい。
2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

Sword Art Online: Alicization

アリスの妹のセルカの話は19話でやってくれた。 回想が終わってちゃんと話が進んで面白い。 アリスがかなり話の分かる整合騎士なのが救いというか、キリトの話し方の方が上手なのかもしれない。 セルカにあって今の自分をとるか昔の自分をとるか…今回かなりアリス可愛く描いてて、一回泣いたあとの今のアリスの人格が借り物っていう自覚を口にするの切なすぎる。 キリトがやっぱり現実世界の記憶があるから右目の秘密にも気づくし、しかるべき対応をとれて、アリスが泣いたら抱きしめる度量があって強い。 おそらく対比になっているだろうユージオの方は管理者に容易に誑かされてるのを見ると大分情けない気がする。 管理者さん服を脱ぎながらベッドの上でユージオを誘うシーンかなりエロかったです。
2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

Sword Art Online: Alicization

総集編ということだが、キリトのナレーションが入っていてかなり見やすかった。 あのときキリトはこういうことを考えていたんだと分かる仕組みにもなっていて、今回のタイミングで序盤の出来事を振り返るという意図も含めて視聴者に改めて謎を提示したという構成が非常に上手だったと思う。 何より最近の剣はエンハンスアーマメントで解放した剣をぶっ放すしかやってなかったので、単純に剣で斬るというシーンはやっぱり面白い。 本当にキリトのナレーション風語りで最初から最後まで終わったのだが、回想の最後にOPのキリトとユージオの合いの手が入ったのが地味に嬉しい。 そういえば回想なのにアリスの妹の名前が出なかったのはなぜだろう。 18話ラストでアリスが気にしていた名前だし、私も正直存在ごと忘れていたのだけど…
2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

Sword Art Online: Alicization

風呂上りのアーチャーさん(仮)の強キャラ感をもう見た目から、声からひしひしと感じる。 ファナティオの心配しかしない整合騎士にユージオが真っ先に怒りをあらわにするところなど性格が出ていて初っ端から面白かった。 ベルクーリの余裕、剣撃のエフェクト全てが噛み合って本当に痺れる。 SAOのしつこいくらい設定を語るところも今回かなり演出として効果的に映った。 ユージオの工夫も、グウの音もないくらいキリトの戦い方で感動させてもらった。 間延びしない戦闘の動き、今回もかなり良かった。 英雄ベルクーリに込めるユージオ想い。 このシーンのユージオの瞳だけで色々な感情を表現するところ素晴らしいなと感じた。 騎士団長様をあと一歩説得できそうなところで、変なピエロ出てくるのは…なるほどちょっと興冷めしたかもしれない。 このお呼びじゃない場違いが感じは狙ってるとしたら悪趣味だ。 キリトのターンはアリスが一層可愛くなってる。 細かいアリスの表情の変わり方がお見事で楽しい。 アリスの妹の話になって…えっ終わり?! ここで切るって観てる方の感情としてはお預けをくらってしまって非常に悔しい想いがした。 次回の引きが本当にもどかしい…。
上遠野浩平/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/ブギーポップは笑わない製作委員会

Boogiepop wa Warawanai

織機綺の口調がなかなか可愛く見えてきた。 隙あれば脱ぐ気満々なところ、正樹はそのちゃんとした紳士の感性で彼女に付き合っているところが尊い。織機はそんな正樹の真っすぐなところに惹かれている。 スプーキーEのパートはなんかちょっとイメージが違って残念さを私は感じている。 汚い手でコンビニのおにぎりを食べるシーン(原作で印象的だった場面)はまだ来ない?衣川が端末化されたあとの性格はなんだかワイルドで格好良くなった。 霧間凪が久々に登場して話が終わりに近づいてきた印象。 淡々と原作の切り貼りをしてるアニメだが、谷口正樹の主人公気質と織機綺の健気さに関しては、話の骨子として重要だからしっかり作るぞという気概を感じる。 欲をいえば、もう少しこの話の中でも起承転結を意識して作って欲しかった。 この回単独でみても、そういった山谷もなく平坦なので退屈と感じる人がいてもやむなしだなと感じた。
2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

Sword Art Online: Alicization

整合騎士としての本能を刺激してアリスの説得を試みるキリトがやっぱりいつも本気で好感がもてる。 冷静に情報を引き出してるところも理系人間のそれといった感じ。 アリスの強がりがなくなった瞬間画面の雰囲気が華やぐのはさすが。 ガーゴイル出現の緊迫感もどうなるのか画面に釘付けになって観てしまった。 管理者の自作自演な部分をアリスが認識したら一体どうなるんだろう…。 キリトの戦闘シーンも作画が丁寧で驚いた 斬ったあとの刀の血を振って拭うところがさりげなくカッコイイ! ユージオは初のソロバトル目前 憎しみで剣を振るうな!とアドバイスされたことを守れるのか楽しみ。 諏訪部声のシンセシズ・ワンの登場で終わった。 アスナパートはまだ何をやってるのかよく分からないが進んでることだけはわかる。 今回とにかくキリトのイケメンぶりに満足がいった回だった。 キャラクターの立ち方がやっぱりこのシリーズ半端ない
上遠野浩平/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/ブギーポップは笑わない製作委員会

Boogiepop wa Warawanai

スプーキーEのビジュアルここまで原作から変えて汚くする必要ある?一応前回のスプーキーEの生前の時系列のネタバラシから始まって、原作の重要なワード「MPLS」の今作アニメ初出回になった。織機綺の正体は今回の説明だけで理解できた初見の人はいるだろうか…。末真パートはアニメならではの演出と声色の変化でブギー人格の藤花を出してきて良かった。 飛鳥井先生のシーンは短いながらもなかなか良演出で実験を不気味に描いてると思う。 新刻の藤花に関する意味深な言葉の伏線も原作既読者としては◎ 織機と末真との出会いもイメージ通りだったというより原作の長い再現を半ばあきらめて事件を語らせる末真の描写に特化して説明させて終了といった形に落とし込んだといった方が正解のような気がする。 末真のわかったんだかわからないんだかよくわからない説明は原作通り。 谷口正樹のやってるブギーポップごっこと飛鳥井先生の結末は次回持ちこしのようだ。 このアニメやっぱり説明下手のような気がして視聴のハードル高いと思う
2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

Sword Art Online: Alicization

必死にキリトに回復呪文をかけるユージオの焦りに確かな満足。 キリトはアインクラッド時代のトラウマがあるのか目の前のファナティオの死は許容しないらしい。 カーディナルの短剣をここで使用してしまうところまでは読めなかった。 なるほど。。。 昇降係ちゃん登場…天命の意味を改めて問う存在として凄く面白い。 公理教会を倒してその先はカーディナルに任されてばいいんじゃないの?というユージオに対してキリトが何か言いたそうだった。 ついにアリス登場!音楽が素晴らしい。 事前に計画立てたのに、すでに完全支配状態のアリスの剣と知ってさっきまでの作戦全部通用しないことを瞬時に悟って走り込む判断も面白い。 美しい風景の中、アリスのドレス甲冑とその剣がとても美しく鍔迫り合いに目を奪われた。 キリト何回目かの「エンハンスアーマメント!!!」の叫び。 ほんとに力が入っていて松岡君の声ほんと素敵だった。 次回の引きもアリスとキリトが塔の外へ落ちて終わりとか気になって仕方がない。
2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

Sword Art Online: Alicization

セントラルカセドラルでの整合騎士の次なる相手は子供二人というのが新鮮で意表を突かれた。剣グサリからのOPという演出も印象に残る。 管理者は天命も自由に弄ることができるのか。 麻痺した二人に饒舌に語って油断してる幼女にさくっとお仕置きするキリト復活のシーンもなかなかカタルシス。 整合騎士の強さをキリトは良く見ておけと斬りかかる場面の転換も音楽の力も相まって凄く格好良かった。 整合騎士No2らしきファナティオは男とか女とかにコンプレックスがあるみたいだけど、考えてみるとアンダーワールドは今までのオンラインゲームみたいにアバターじゃないんだよね。 つまりファッションなコンプレックスではない。 キリトのジェンダー論を語るのを見て、今作は改めてゲームではなく本当の異世界の冒険をしてるんだという認識を持った。 ユージオが武器を解放したが、その発動時の感情は憎しみだったらしい。 キリトは相棒のユージオを良く見ているなぁ… ユージオはここまでかなり誠実に好青年っぽく接していたけれど、やっぱり根底は後輩の女の子を辱めた権力への憎しみを忘れていなくて、当たり前だけどそういった部分をちゃんと生々しく見せてくるところがリアルで納得がいく構成になっていたのが良かった。 EDの入り方も気持ちよくって見ごたえがあった。
上遠野浩平/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/ブギーポップは笑わない製作委員会

Boogiepop wa Warawanai

織機綺のビジュアルにまず驚いた。原作緒方絵の原型が一番ないかもしれない。谷口正樹はまっすぐで格好良く描かれていて良い。回想という形でナレーション混ざりのデートシーンを紹介したのも原作の文章からアニメとしてよく落とし込めている。清い男女からの安納君のBLターンはなかなか面白いギャップだ。 だが、今回褒められたのはここまでで後半の端折りぶりはやや残念さが増したように思う。 後半スプーキーEの登場とともに一気に物語が進む。 統和機構の名前も今回が初だが、視聴者に向けて全然説明の域に達していない。 スプーキーEの手から電撃が走り、脳を弄って記憶操作や洗脳を行うという合成人間の特殊能力だと原作既読者以外はちゃんと気づいたであろうか。 安納君が深陽学園に合格して泣いた理由もブギー登場前の手紙の意味も思いっきり新規視聴者置き去りと言わざるを得ない。 原作から無意味な時系列シャッフルも辞めて欲しかった。 今回、谷口正樹と織機綺のカップルは健全で素直に応援したくなるように作ってくれたのは素直に嬉しい部分だった。
蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会

Goblin Slayer

思わず観ていて涙が出そうになった。 ゴブリンの集団の足跡を大切な人のいる牧場で見つけたときのゴブリンスレイヤーの絶望した気持ちを察すると悲しみを禁じ得ない。 逃げろというに牛飼娘さんは貴方がいるから逃げないという。 困ると沈黙して言葉が出ないゴブリンスレイヤーさんはどんな表情をしていたのだろう。 ゴブリンスレイヤーさんが地道に貯めたお金を使ってギルドに依頼をするが、普段誰も乗ってこない依頼だしゴブリンスレイヤーさんも断腸の思いだったはず。 そんな不利なところに普段の実直で地味な仕事をしてきたゴブリンスレイヤーさんの人柄に惹かれて次々と仲間が集まるシーンは最高に盛り上がった。 言い訳じみたセリフを述べながらも士気が高揚する現場ってそうそう見られるものではない。 バトルもかなり盛り上がって見所がたくさん詰まった回
蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会

Goblin Slayer

日常回が面白くてゴブリンスレイヤーを取り巻く人間関係が楽しい回だった。 素顔でギルドにきたゴブリンスレイヤーさんに気づかないランサーさんのやりとりも良かったし、魔女さんだけが気づいたというさりげない会話の演出がニクい。 宴会には受付嬢さんや牛飼娘さんも参加して、ゴブリンスレイヤーさんが引退したあとの話も出たりして世界観が濃くなったのが素晴らしい。 牛飼娘さんは幼馴染でゴブリンスレイヤーとの絆が深すぎるのがわかって確かな満足を感じた。
上遠野浩平/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/ブギーポップは笑わない製作委員会

Boogiepop wa Warawanai

ブギーポップという作品のラスボスと位置づけられている水無星透子さん…これはこれで可愛らしく描かれていて緒方絵との差異を強く感じるがありといえばありといった感想。 花澤香菜ボイスに貫禄があり、なおかつ繊細な囁きが合ってると思う。 飛鳥井先生は小説から得たイメージ通りで期待が持てる。 人物の本質的に飛鳥井先生は善の人なのだが、バックについた透子は世界の敵認定された人なのだということを意識してみないとこの物語は惑わされることになる。 ラストの悠木ブギーは前話より自然な喋りに聞こえてびっくりした。 上手い修正をしてきて演者もプロだなと思わせる演技が見れて満足した。 谷口正樹と織機綺がチラ見せで、二人の物語は好きなので期待
上遠野浩平/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/ブギーポップは笑わない製作委員会

Boogiepop wa Warawanai

満を持して弓道の田中君登場から始まる。 1話から神木城は田中志郎と付き合っているということがアピールされていたからこれは唐突な話ではない。 解決編という位置づけの3話目だからかもしれないが、原作1巻の後半に豪快にショートカットして一気にページが飛んだ気がする。 尺の都合上、早乙女正美の世界の敵発言が早い早い。 エコーズvsマンティコアの戦いもシュールだった。このシーンは緒方氏の旧作ブギーの原作漫画の方が良かったかも。 今回唯一良かったのはマンティコアの竹達彩奈の演技のみ。 やっぱり限られた時間で笑わないの原作1巻を消化しなくてはならなくてダイジェスト+ダイジェストの繋ぎになるのは仕方ないのかなぁ。 この「笑わない」の後日談的な話になるのが昔にアニメ化されたブギーポップファントムなので、そちらの入門編としてギリギリ見れる程度にはよく出来ていたという印象をもった。
上遠野浩平/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/ブギーポップは笑わない製作委員会

Boogiepop wa Warawanai

2話は1話で語られた怪物の正体についての話が本格的に始まる。 学校に蔓延する怪しい薬を調査する霧間凪。 凪のイメージは新アニメの方はそんなに違和感を感じなかった。 旧作の浅川悠よりこちらの方が歳相応に聞こえるのが良い。 早乙女正美とマンティコアの関係は結構丁寧に描写されていて良かった。 若干マンティコアの知能が原作より下げられる気がする(頭のいい設定なのに頭の弱い感じ) エコーズは重要キャラだけどアニメのテンポが速すぎて原作未読者に通じるのかどうかは不安になった。 神木城は回想終了とともに死んでいるという場面を見せたわけでそこから感情移入が難しいだろう。(当然原作は神木城の生死はすぐには明かさないし、時系列がここまで前後しない)
上遠野浩平/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/ブギーポップは笑わない製作委員会

Boogiepop wa Warawanai

1話を観た率直な感想をいうと、宮下藤花がブギーポップになったときの人格の声の演技に非常にダメ出しをしたいと思った。 旧作の清水香里が担当したブギーポップが良すぎた感がある。 悠木ブギーは宮下とブギーの演じ分けが少し足りない。 ストーリー自体は原作小説1巻の流れを再現していてカットされたシーン以外はあまり違和感を感じなかった。 冒頭の神木城の後輩の彼氏の話で弓道のポーズするところとか、短い時間にさりげなく画面に情報を散りばめて工夫してる点は評価する。 原作未読の方には竹田君と男人格であるブギーとの短い友情を楽しんでもらえると良い…はずなのだがアニメ化の弊害でブギーと竹田先輩との会話を丸ごとカットされたため、出会ってすぐ別れが来るという構成はちょっと難易度が高い気もした。 危機が去るのが早すぎる。(しかしこれは原作通り) さらにアニメのキャラデザは原作デザインからずらりと変えてしまったため、原作既読の信者でも「こんな感じだっけ?」という違和感は常に感じながら観ていると思う。 苦しい表現だが、ガラリとデザインを変えたことで原作既読者でもある種新鮮な思いでアニメを楽しむことが出来るのではないだろうか。
阿良々木君にあの有名な数学ガールのような女の子がいて美しい思い出があったということが語られる。 名前を聞かないことを契約の条件に持ち出してきたのは彼女なのに、阿良々木君はそれを律儀に守っているだけで逆切れしてくる老倉先輩は扇ちゃんの言葉を借りると「アンフェア」なのだろうか。 このことを忘れてた阿良々木の自己弁護があるのかと思いきや、その理由もあるところに感心がいく。 シンキングタイム。きっちり120秒。 ここはメトロノームの演出とともに視聴者に向けてしっかり考えてもらいたかったはず。 答えは記憶違いではなく勘違い。 羽川さんが登場すると一気に展開が解決に向かう。 彼女のふわっとした描写はつい見とれてしまう。
この話のキーパーソン老倉育の畳みかける言葉一つ一つが怖い。 シャフトのイメージがどこまでイメージなのかわからないが、登校時間で長話してる謎空間になっているという疑問に回想だからと済ませた解答を提示する部分にちょっと騙された感じがする。 だけど、その感じはモンティホール問題を例に出された手紙によって次の場面に綺麗に繋がっていくのでなかなか面白い。
冒頭の語りの中にあるオイラーの等式を用いた扇ちゃんのセリフ「とりたてて0になるなら計算しなくてもいい」 いや、0になることを計算して証明しないといけないのではないのかと凡人はすぐに反論してしまいそうなところにこの作品の思慮深い部分が垣間見れた気がする。 今回のシリーズは扇ちゃんと阿良々木が教室に閉じ込められたところから始まり、クローズドミステリーの様相で話が進むから先が気になる。 全てを知ってそうで小馬鹿にしたような忍野扇は個性的でこの作品ならではの中毒性を感じた。 初登場の老倉育(おいくらそだち)…ニックネームがハウマッチとは言葉遊びが面白い。 学級裁判の話に及び、老倉と戦場ヶ原以外のモブ生徒をネームで表示し、空き机と椅子しかあくまで映さない演出はなんといっていいのか分からない。 羽川さんのサービスカットで終わるのは実にこの物語らしくて良い
蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会

Goblin Slayer

1話の悲惨さがあるから省略できるゴブリンの説明があって、それ以上でもそれ以下でも無かったような…ますます1話の描写は過剰だったのではという疑念が沸いた2話。 2話ではゴブリンスレイヤーさんの身の上の境遇が語られた。 少年が姉をゴブリンで失ってから性格変わりすぎて幼少に別れた幼馴染が困惑していたのが印象的であった。 物語として幼馴染と再会したあとから始まってそのあたりうざったい人間ドラマをやらないのは好印象。 幼馴染の赤髪のセクシー仕草がいちいちノイズのように出てきたけれど、ゴブリンスレイヤーさんの一途な職人魂みたいなものは伝わってきて彼単体の活躍は面白かった。 この作品本当にゴブリンスレイヤーさん以外の周りのキャラや環境がいちいち引っかかる点が多くて、視聴者にフェアと感じる部分が少ないのは不満だ。 初登場のプロテクションの奇跡(神官の魔法は奇跡というのか?)の仕様が判明していないうちに物理的な障壁を作り出すものという共通認識を持ち出して敵を閉じ込めることにしたことをいちいち凄い凄い云わせるというのはいかがなものか。 1話のロープ戦術の方がまだ視聴者に向けてフェアな出し方だなと思った。 ゴブリン退治は現実でいう薄給な介護みたいな職業で人気がなく、社会のインフラとしての価値はあるけど、賃金が安くて人手不足。そんな事情を受付嬢さんだけが把握してて密に応援してるという姿勢はブラックジョークが効いててユーモラスだと感じた。 ゴブリンスレイヤーさんはコミュ障に見えて実は結構おしゃべりなのも面白いキャラで、彼の渋いところなのかな。
藤田和日郎・小学館 / ツインエンジン

Karakuri Circus

からくりサーカスの原作凄く好きで楽しみにしていたので、前評判の尺の問題がとにかく心配でたまらないが1話観る限り映像化はかなり理想に近い感じで観れて楽しかった。 原作1~3巻の導入部分は原作でもかなり駆け足で、伏線回収があること前提でも説明不足な面があったのだが、アニメでは丁寧に出会いを演出して鳴海と勝の出会いを描いていたように思う。 OPの作りがこうきたかという感じでちょっと感動してしまった。 アニメは原作より見やすい作画になっているのが好印象。 だからこそやっぱり今後の尺の取り方が気になって仕方がない。 3クールなんて事前に制作側がばらさなければ良かったのに。
2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

Sword Art Online: Alicization

アリシゼーション編の予備知識はあまりない状態で観たが、前半の場面はまるでテイルスオブシリーズのワンシーンのような導入とストーリーで面食らった。 おそらくそういう直球のゲームっぽさを優先した描写だったのであろう。 キリトはその世界の記憶を現実世界に持ち出せないというルール説明が入り、いつものSAOの描写としっかり繋がった話をしてくれたのが良かった。 GGOの存在もしっかり忘れてはいない。 キリトは難しい専門用語を並べていたが、夢を見ていて加速しているという説明はドラえもんの夢幻三剣士の劇中舞台説明とあんまり変わらないなと感じた。 SAOはちゃんとキリト本人の時間も進めていて、現実にアメリカにいくという具体的な進路を語ったり、アスナとの関係も進み現実でもちゃんと地に足がついているところも凄く良いと思う。 しかし、剣無いよって指摘されてるところは凄くカッコ悪かった。 ネトゲばっかやってるといざというときに悪影響があるよっていう作品のメッセージはあまり隠す気はないっぽい。
川田/集英社・「火ノ丸相撲」製作委員会

Hinomaruzumou

個人的にアニメ版に凄く期待している作品で、期待度は高めで観たがそれでも凄く良かった。少年ジャンプ連載の中でも競技としても地味な作品だがストーリーがとても面白いのでアニメをきっかけに先入観を覆すような面白さを世間に布教して欲しい。 そんなわけで1話をみたが、潮の真っすぐさはしっかりアニメでも表現されていて、やっぱり強い主人公は爽快感がある。とにかく真っすぐで凄くいいやつというのがアニメで観ても伝わってくる。 注目したいのは部長で、アニメだと漫画でみた印象より気弱だけど鍛えていて強くなるぞ!という期待が声色や絵に乗っていたように思う。 漫画は部長が部に対して結構足を引っ張っているような印象があったから、アニメだとそこを消してきたのかなという印象。 私がこの作品で一番好きなのは五條佑真で、彼と潮との関係がこれから凄くアニメで観るのが楽しみだ。 しばらくもう一人の主人公として、相撲の素人が相撲の魅力にはまっていく代弁者としての役割があるため、彼の第一印象が悪ければ悪いほど後のカタルシスに繋がっていく。 声の印象は1話の時点でばっちり決まっていたのが好印象だ。 あと気になったのはOPの曲が結構熱くて、ゆっくりした歌唱だから歌詞が追いやすくて親しみやすい。 でもED曲のラップは微妙…。 高校相撲だけでなくプロ編までアニメが続きますように今後に期待。