「ここは……どこだ……?」
気づけばキリトは、なぜか壮大なファンタジーテイストの仮想世界にフルダイブしていた。
ログイン直後の記憶があやふやなまま、手がかりを求めて辺りを彷徨う。
そして、漆黒の巨木《ギガスシダー》のもとにたどり着いた彼は、一人の少年と出会う。
「僕の名前はユージオ。よろしくキリト君」
少年は仮想世界の住人--《NPC》にもかかわらず、人間と同じ《感情の豊かさ》を持ち合わせていた。
ユージオと親交を深めながら、この世界からのログアウトを模索するキリト。
そんな彼の脳裏に、ある記憶がよみがえる。
それは、幼少期のキリトとユージオが野山を駆け回る想い出--、あるはずのない記憶。
更にその想い出には、ユージオともう一人、金髪の髪を持つ少女の姿があった。
名前は、アリス。
絶対に忘れてはいけないはずの、大切な名前ーー。
1期での刺激と面白さが帰ってきた感じ。
この世界の一人ひとりが魅力的。
第18.5話 リコレクションは、dアニメニなくて見てない
1期2期OSと見てきたが、それら3つをはるかに凌駕する面白さだと感じた。
キリトとユージオが肩を並べともに成長していく感じ(キリトが師匠ではあるが)がとても好みだった。OPの一緒に剣振ってるの最高過ぎる。
2クールいっぱいに使って1つの世界を掘り下げているのが良く、薄すぎずダレないいい塩梅で物語が進んでいると感じた。
現実世界での流れはこれまでの流れの続きであり、物語としてもWoUに続くのであろうが、この2クールだけでも1つの作品として成立しなくもない終わり方なのも良い。ぜひ繰り返し見返したい作品。
あと、作画が良い。CGも使っているようだが違和感をほぼ感じなかったし、風景・戦闘シーンともに綺麗だと感じた。
SAOの中で個人的に一番好きな章です。ストーリーはSAOの続きであるけれど、この章だけで1つの作品として成り立っているように感じます。疾走感のあるOPは、ストーリー展開により映像が変わり、その映像にメッセージ性が込められているようで何度も見返したくなるようなOP。Fateに似た迫力のある先頭シーンのエフェクト、キャラクター(3人の)同士の友情、愛。これでもかというくらいツボを押され、最後には涙腺崩壊させられるという....。SAOが爆発的にヒットした理由が分かりました。
2期よりストーリーが圧倒的に面白かったがアドミニストレータが終始すっぽんぽんで戦闘シーンの緊張感が薄れてた気はする。
ユージオとキリト最高すぎる
作画が気を抜くとすぐ崩壊するの辞めてほしい
あとは全部好き、映像自体はよい
映像ほんと綺麗
エンターテイメントとして最高
つっこみポイントが多い部分も良い。
見てて楽しい
キリトとユージオ、2人のアリスを巡る旅も遂に終わりを迎えた前半戦の人界編。
1クール目に現実世界側の話を少し挟んでいたが、原作的には合間合間にあってしっかりと同時進行していたのだから2クール目で全く挟まないなら、アンダーワールドと現実世界が絡まっていく後半戦3クール目序盤でまとめて消化した方がテンポよく進行したのではないだろうか?アンダーワールドに関しての説明過程として欲しかったのかもしれないが、時間軸が違うので謎のままにしていても良かった気がしてならないが、作品的に全体の完成度はハイクオリティに仕上がっていてA-1の本気を感じる出来になっていたと思う。
後半戦である暗黒界編は公開されたメインビジュアルの通りアリスが主人公となる視点で展開されていくので、支持層から不満点が湧いてくる部分も多くなっていくであろう部分が心配である。
分割4クール報告の時点で後半戦は1年後だと予想していたのだが、半年後の10月放送開始は嬉しい誤算であったと同時に待ち遠しい半年間となるであろう。今から物凄く楽しみである。
評価:A
中学生の時に原作で読んでいた部分の映像化で、非常に良かった。
キリトの中だとわりと苦労パートが多い印象。
ユージオの成長譚でもある。
面白いけどラストで戦闘機が出てきて、
風呂敷ひろげすぎでは?と不安になったり。
外壁登るところで「ええ…」ってなっちゃった以外はほぼ楽しく視聴できた。あそこもうちょっとそれ無茶でしょってならない演出できたんじゃないかなぁ。他にも冗長になりがちな演出はもう少し考えてくれたらもっと良くなりそう。
設定が面白い分粗い部分がついつい目についちゃうのも人気作の難しいところだね。