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普通


普通


普通


普通


良い

見どころが多くて飽きない回だった。
イシドロに語りかける村のおじいさんの身の上話がなかなか心に刺さる良演出で語られ、このおじいさんがトロールの一撃からイシドロを身を呈して庇うシーンは印象に残った。
ガッツの剣風で両断や、セルピコのシルフ、シールケの呪文など派手なシーンの見どころがあり楽しい。
ガッツが悩むシールケにいう言われなきゃできないっていうのはガキの使い論だっていうシーンも重みがあり、価値観に揺さぶられる素敵なシーンだった。重厚なアニメを見た気分になる。



とても良い

紗名ちゃんの家族や友情愛に終始愛おしさを覚えながら、同時に紗名ちゃんの抱える孤独な世界に自分がいつ引き戻されるのか不安があって寂しがってる様が見られた。無理もないことなのだけれど、蔵六に特に依存しているところを見ると保護者や親といった存在を求めているのを嫌というほどみてとれる。
さて前回出なかった分、早苗ちゃん成分がかなり補給できたのでたくさん楽しめた。
あさひとよなが姉妹に「二人はお風呂どうする?」と早苗がいうまで紗名はお泊まりすることを想定していなかったらしい。反応が実に新鮮で嬉しかった。
「じゃあ紗名ちゃん!二人にタオルの場所教えてあげてくださ~い」と早苗が云う。
みてて感心するのは早苗の紗名に対するフォローとキャッチボールが物凄くうまいということ。困ってるとうまくバトンを手渡してくれるのが素敵だ。
お夕飯の時間だけど、あれ冒頭で火をかけてた鍋の料理がない・・・ラーメンを茹でたのか。
サラダに山盛りご飯に餃子と豚肉生姜焼き、ピザにいなり寿司と海苔巻き、ジュースとかなり量をたくさん用意しててるところが早苗さん大変でしたよね。
「布団全部入らないぞ!」で、バカウケしてる三人、そして逆になってるぞと指摘する紗名の図。
ふむ、わかりにくいがいつも注意する姉妹の役目が逆になってるのか。
早苗ちゃんも混ざりたかったみたいだけど、ぐっとこらえて見守るお姉ちゃん、可愛いかった。
真夜中にまた不安になる紗名。昼間の出来事が蔵六の仕事まで影響してしまったことを重く受け止めている様子。
一方、紗名を夜眠れなくさせるもしゃもしゃの元凶の羽鳥は家に籠城していた。確かに家に篭っていれば力で外に迷惑はかけないし両親の自由権利を除けば合理的であろう。
そのような環境(つまりニート)で生きてる人間もたくさんいてその一人になるだけに過ぎない。
だが、その環境から手を差し伸べてくれる味方が少なくとも今回三人いた。
異能の力を認め会える友人も外に出れば作れるはず。
悪いふりした魔女と善くなろうとする魔女の邂逅を楽しみにしている。



普通

「オタクさあ、うちの颯太ちゃん誑かさないでくれません?」
築城院真鍳にあることないこと吹き込まれて追い詰められたところに弥勒寺が登場したときの格好よさはここ数回の中で私の中では一番盛り上がりを見せた。
やはり弥勒寺はめちゃくちゃ格好いい。
真鍳と相対する役目はこの男がしっくりくる。
弥勒寺は出典作では悪役らしいが、これみるととてもそうは見えない兄貴らしい兄貴だと思う。
対する真鍳はただの女子高生探偵らしいが、弁論だけでなく体術も自慢らしく、木刀での攻撃をひっくり返して無効になるというミラクルを軽々と見せてきた。
レクリエイターズは劇中作品の現界したキャラの話なのでもっと解説入れて欲しいが、メテオラか颯太が逐一箇条書きにも満たない解説するだけなのでこちらには馴染みにくく、少し不満に感じてしまうのが惜しい点である。
弥勒寺のスタイルほんとかっこいいので、ガンガン登場してバトルを見せて欲しい
遡って前半だが、まみかは結局消えてしまい、目の前で瀕死だったので真鍳に都合よく利用された形になってしまった。9話後半はもう真鍳と弥勒寺に全部持っていかれた印象なので不遇の魔法少女になってしまったといえる。
アリステイルさんも脳筋キャラ故、あまり面白みは感じなかった。敵味方を渡り歩くなど出来そうにないので、引き延ばさず次回あたりで共通の敵であるアルミホイル、じゃないアルタイルとの関係性を発展させて欲しいものである。
まみかの遺言シーンはまどマギ10話の過去まどかのオマージュか、あのときの遺言に似たニュアンスを感じた。ピンクだし意識せざるを得ない。

最後に評価は、颯太と真鍳がなかなかしんどいストレス与えてきて物語がボヤけてすっきりしないので普通です(´・ω・`)



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