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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

まだ第1章なのに最初から最後まで怒涛の展開の連続で、めちゃくちゃ面白かった。怒涛であると同時にこっちが全然予想してなかったストーリー展開で驚きの連続だったしすごくドキドキした。特に驚いたのは主人公であるロゼの正体。比較的序盤で明かされたけど、本名は皇サクヤで実は女の子だってことにはすごく驚いた。サクヤの時の担当声優は上田麗奈さんだけど、サクヤの影武者として捕らえられてるサクラと1人2役を担当してて、感情を乗せた相変わらずの演技力の高さには感服した。他にも、第1章の時点で、既に敵味方共に沢山のキャラクターが登場してて、それぞれの関係性とか思惑といった今後に繋がってくるだろう要素が散りばめられててかなり面白かった。メインであるロゼとアッシュに関しても、ロゼがギアスを使ってアッシュの弟を装ってること、アッシュがロゼの父親の仇であることが示唆されてた。一方、アッシュがサクヤに惚れるシーン(アッシュはサクヤ=ロゼということと惚れた相手がサクヤだということは知らず)もあって、ロゼ即ちサクヤとアッシュのこの関係性が、ストーリーが進む中でどう展開されていくのかすごく気になる。序盤から戦闘シーンも多くて、劇場で見るナイトメアの戦闘シーンの迫力はすごかったし、アッシュが操縦するナイトメアが次々とネオ・ブリタニアのナイトメアを倒していくのはめちゃくちゃカッコ良かった。第1章は、ネオ・ブリタニア帝国皇帝のカリスが亡くなり、皇サクヤ(影武者のサクラ)が次の皇帝となるっていうかなり気になる終わり方をしてるから早く続きが見たい。ルルーシュ(L.L.)が映る場面もチラッとあったし、2章には、ルルーシュのシリーズに登場したコーネリアやニーナも登場するみたいだから楽しみ。



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