誰が呼んだか、所謂「労働のフリーレン」がついにアニメ化した。鉱山労働を命じられ旅は終わりだと嘆くフリーレンの何とも言えない表情が妙に面白くて印象に残る。借金のせいでフリーレン達の旅が終わってたかもしれないことを考えると今回は中々のピンチだった。結果として未遂に終わったけど、フリーレンを連れ帰るために鉱山を襲撃しようとしていたフェルンも面白かった。
元から結界内にいた人々を外に連れていく羂索のシーン、虎杖に対して親としての愛情など持ち合わせていない(持ち合わせていたとしても目的達成のためなら虎杖を利用し、使い捨てることに躊躇がない)にも関わらず、「息子と仲良くしてくれてありがとう」と言葉をかける所に羂索の異常性を感じた。羂索の性格を考えると、母親ムーブを面白がってわざとやっている節すらある。前半のコミカルな秤のシーンも好きなシーンなのでアニメで見れて良かった。禪院家を利用してやる→「翌日禪院家壊滅」テロップの流れが好き。秤も合流し、いよいよ死滅回游に本格参戦。次回は日車も登場するから楽しみ。
思ったことを咀嚼して言語化するための時間を必要とするため、言葉で伝えるまでに時間がかかる西さん、(イエティくんに代わりにモノローグを担当してもらうくらいには)自己分析による内心での言語化は苦手だけど、その分思ったことは真っ直ぐに伝える山田、この2人のカップリングも正反対だけどだからこそ面白いと思えた。個人的には西さんの思考方法に近いなと感じているから、劇中での西さんのモノローグにも共感できる部分が多かった。特徴は違っても山田と西さんはどちらもとても優しいことが分かる。2人を見守る周りの反応も含めて微笑ましかったし、今後の進展が楽しみ。
待望のシュタフェルのデート回。いつもと違う服装のフェルンや動きが硬いシュタルク、どちらも意識していることがよく伝わってくるし、ぎこちなさも含めて最初から最後まで微笑ましかった。話が弾む時の話題がフリーレンのことだったり、前回で色々ありつつシュタルクもフリーレンのアドバイスを参考にしてデートプランを考えていたりと、2人にとってのフリーレンの存在の大きさも伝わってきた。デート終盤で笑い合いながら話す2人の姿が一番素敵だった。家族を失って孤児になっていた所を、勇者一行のハイターとアイゼンに育てられ、今は2人ともフリーレンと一緒に旅をしている。人の繋がりの大切さを今回も感じられた。