サービス開始日: 2023-07-02 (966日目)
誰が呼んだか、所謂「労働のフリーレン」がついにアニメ化した。鉱山労働を命じられ旅は終わりだと嘆くフリーレンの何とも言えない表情が妙に面白くて印象に残る。借金のせいでフリーレン達の旅が終わってたかもしれないことを考えると今回は中々のピンチだった。結果として未遂に終わったけど、フリーレンを連れ帰るために鉱山を襲撃しようとしていたフェルンも面白かった。
元から結界内にいた人々を外に連れていく羂索のシーン、虎杖に対して親としての愛情など持ち合わせていない(持ち合わせていたとしても目的達成のためなら虎杖を利用し、使い捨てることに躊躇がない)にも関わらず、「息子と仲良くしてくれてありがとう」と言葉をかける所に羂索の異常性を感じた。羂索の性格を考えると、母親ムーブを面白がってわざとやっている節すらある。前半のコミカルな秤のシーンも好きなシーンなのでアニメで見れて良かった。禪院家を利用してやる→「翌日禪院家壊滅」テロップの流れが好き。秤も合流し、いよいよ死滅回游に本格参戦。次回は日車も登場するから楽しみ。
思ったことを咀嚼して言語化するための時間を必要とするため、言葉で伝えるまでに時間がかかる西さん、(イエティくんに代わりにモノローグを担当してもらうくらいには)自己分析による内心での言語化は苦手だけど、その分思ったことは真っ直ぐに伝える山田、この2人のカップリングも正反対だけどだからこそ面白いと思えた。個人的には西さんの思考方法に近いなと感じているから、劇中での西さんのモノローグにも共感できる部分が多かった。特徴は違っても山田と西さんはどちらもとても優しいことが分かる。2人を見守る周りの反応も含めて微笑ましかったし、今後の進展が楽しみ。
待望のシュタフェルのデート回。いつもと違う服装のフェルンや動きが硬いシュタルク、どちらも意識していることがよく伝わってくるし、ぎこちなさも含めて最初から最後まで微笑ましかった。話が弾む時の話題がフリーレンのことだったり、前回で色々ありつつシュタルクもフリーレンのアドバイスを参考にしてデートプランを考えていたりと、2人にとってのフリーレンの存在の大きさも伝わってきた。デート終盤で笑い合いながら話す2人の姿が一番素敵だった。家族を失って孤児になっていた所を、勇者一行のハイターとアイゼンに育てられ、今は2人ともフリーレンと一緒に旅をしている。人の繋がりの大切さを今回も感じられた。
未だに綺羅羅の術式を完全には理解できていないので、今回のバトルも正直全てを理解はできずに勢いで見ている部分はあった。けどそれでも伏黒&パンダvs綺羅羅のバトルは相手の能力を探り攻略法を見出すという能力バトルらしい緊迫感のあるもので、やっぱり見ていてワクワクした。虎杖と秤の衝突も、自分は歯車の部品であると、完全に「私」を排している虎杖、けどその様子に逆に彼の信念のようなものを感じられるのがカッコ良かった。ラストで鹿紫雲が登場した時はやっぱりテンションが上がった。好きなキャラの1人だし、2クール目ではガッツリ戦闘もあるから今から楽しみ。
各キャラのやり取りが面白く、テンポも良くて見ていて楽しい。一緒にテスト勉強したりコンビニ前で話したりと青春や学生の日常って感じの描写が今回も多くて嬉しかった。谷くんと鈴木さんのコンビニからの帰り道や後半のお祭りデートの様子も微笑ましくて癒された。映画デートの時は付き合い始めることで1人では気づかなかったことに気づけることの素敵さが描かれて、今回は自分が思っていたことと同じことを相手も思ってくれていた時の嬉しさも表現されていて、これも同じく素敵なことだなと思う。
前半は温泉を目指すフリーレン達の話。困難な旅路の末に辿り着いた温泉は実は足湯だったというのは確かに事実だけ見れば拍子抜けかもしれないけど、こういうくだらない旅路が楽しいということを描いてきたこの作品らしい展開でとても良かった。後半はシュタフェルがとにかく微笑ましかった。言い方に棘があるものの構ってほしいフェルンと、ビックリさせてやろうとデートに誘ってしまったシュタルク、どちらもすごく可愛らしかった。その後に別々とはいえ2人ともフリーレンに相談に行くのも含めて微笑ましかった。シュタルクの話を聞く中で描かれた、過去に癇癪を起こして泣き喚くフリーレンの様子もすごく面白かった。シュタフェルのデート回ほぼ確定だと思うので次回が楽しみ。
夜蛾学長とパンダのシーンも切ない。前回の真依死亡に今回の夜蛾学長死亡と辛い展開が続く。今回の夜蛾学長の死亡展開の直前に日下部とのシーンを描くことで夜蛾学長の優しさも描写してるからこそ、その後の死亡展開とパンダの涙の辛さが引き立つ。そして、今回のメインはガチンコファイトクラブへの潜入と秤金次の登場。虎杖vsパンダの戦いがコミカルで面白かった。ラストと秤と虎杖の会話は、最後には戦闘に発展することは分かっていたけどそれでもラスト数秒がハラハラした。次回も楽しみ。
タイラズマも本格登場してキャラがだんだんキャラが揃ってきた。平くんは、谷くんや鈴木さんの様子を見て、自分には軸がないんだと省みることができる点からも悪い奴じゃないことがよく分かる。谷くんが鈴木さん以外のキャラと関わることが増え始めたのも良い。鈴木さんの言う「可愛い」や、普段の鈴木さんの言動の意図について考えるようになった谷くんの心情描写も丁寧かつ言語化がとても上手くて、頭にすんなり入ってくるし共感もしやすい。こういう心情描写もこの作品の魅力。
いよいよ中部ブロック大会編が始まり、いのりのライバルになるだろう新キャラが多数登場。各々のこれからの活躍が楽しみ。司のことを思い出しながら選手たちに話しかけるいのりを姿が面白く、微笑ましく、同時に成長を感じられた。初期から自信のなさに対して行動力はむしろある方だと思っていたけど、司との出会い以降は表情にも変化が出てきて、より感情豊かになったなと思う。成長したいのりの活躍、どこまで勝負できるのか楽しみ。