サービス開始日: 2023-07-02 (1077日目)
海と夕の問題解決をしっかりと描写しつつ、後半では素晴らしい真樹&海を楽しむことができた。今回の問題において、真樹は積極的に介入するというよりも海が辛い時に側にいるという形で海を支えていた。そういう部分に真樹の優しさが感じられてとても良かった。一時は真樹と海が距離を置くという展開になりかけたけど、それを防いだのが夕というのも良かった。前回も今回も真樹と海の距離が大幅に縮んでいて、今回は海の口から実質告白のようなセリフまで飛び出している。2人の関係がさらに発展するのも遠くはなさそう。
帰省編はこれにて終了。過去に決着をつけた周くん、真昼の第二の実家となった藤宮家、周くんと真昼の甘いやり取りだけでなく、とても重要な内容も描かれた章だった。周くんが真昼と出会い、精神的に大きく成長したことを印象づけるような内容でもあった。後半パートの夏祭りでは久しぶりに樹と千歳も登場し、4人で賑やかに夏祭りを楽しむ様子を見ることができた。ここでも素直すぎる程の愛情表現をする周くんとそれに悶絶する可愛らしい真昼の様子を楽しめた。樹と千歳も、周くん&真昼とはまた違った魅力があるということを再認識できたし、この2人については親絡みで色々と難しいこともあるのだろうけど、周くん達と同じように上手くいってほしいなと思う。
いよいよ「2番目」という部分に踏み込んできた。文化祭の準備に入り、海と夕がギスギスしちゃってるのを見るのは辛い。海の気持ち、劣等感の詳細は次回でおそらく書かれるだろうけど、今回を見るだけでも何となくは理解できる。一方の夕も、グイグイ行き過ぎだとは思うけど悪意は全くないのは分かる。どっちが悪いとかいう話ではないからこそ尚更切ない。そういうシリアスな中でも、自分なりに考えて海に寄り添おうとしている真樹と、そんな真樹に救われていそうな海の様子を見ると心が和らぐ。
最初から最後まで甘々の素晴らしい回。心なしかずっとくっついている周くんと真昼があまりに尊くて緩んだ口元が中々戻らない。互いの言動で照れる2人がとても可愛らしくて、1期の初期に比べると本当に2人ともストレートに愛情表現をするようになった、以前よりも素直な感情が分かりやすくなったなとあらためて感じた。親の前ですら、イチャつくこと自体はだんだん否定しなくなってきたり、普段あれだけイチャついていながらイチャつくとは何だろうかとあまりピンときていない真昼の様子だったりと、つい笑ってしまうような描写も含めて微笑ましかった。
夕と真樹が仲良さそうな様子を見て寂しそうな海、趣味の合う真樹との時間が海にとって大切な時間であるからこその寂しさ、周りから「2番目」と評されてることへの複雑な気持ちが読み取れる。夕には一切悪気がなく、純粋に真樹と仲良くしたいからこその行動、誰も悪くないからこそもどかしい。そういう部分を描写した上で、海との時間があるから夕の金曜日の誘いを真樹が断った場目がとても印象的だった。後半パートで一緒にマンガを読み、2人の揃ってる寝落ちしてしまう真樹と海のシーンが今回の癒しポイント。双方の親にも公認され、着実に距離が縮まってる。
付き合っているというレベルを既に過ぎているという修斗さんの発言、すごくよく分かる。付き合い始めて間もないとは思えない桁違いの安定感が周くんと真昼にはある。同時に、この抜群の安定感と、時には照れたりする付き合いたてらしい初々しさを合わせ持っているのが、このカップルの魅力の1つだとも思う。そして今回はこの2人がいかに互いを大切に想い合い、強い絆で結ばれているかがよく分かる回で感動した。周くんは過去との決別、真昼と出会って変われたことで過去を乗り越えた。昔の友人との対面から別れまでが割とあっさりめだったことも、真昼と出会った今の周くんにとって過去の苦い経験は本当にただの過去になっていることを示しているようだった。この2人の尊さをまた1つ堪能できた。
初回から太陽と六美の良い夫婦ぶりを存分に堪能できた。アイさんを加えた3人の様子はもはや親子のようで微笑ましかったし、アイさんの抱える苦悩にも向き合い、優しく包み込む太陽と六美の姿に感動した。後半のミニ凶一郎のパートは、夜桜家の賑やかさを楽しみつつ、凶一郎の家族への愛、そして長男としての覚悟も垣間見ることができる回。主に六美への過剰なまでの愛を原因とした奇行が目立つけど、六美含めた家族を守ろうという強い意志、それを果たすために夜桜家最強であり続ける凶一郎の姿は太陽にも影響を与えているし、これからの場面でも随所で描かれる。そこを2期で見れるのが楽しみ。