ツンデレじゃなくなった唐音がむっちゃかわいい回。
100カノの中では割とシリアスな展開なんだけど羽々里さんがアレすぎてやっぱりいつもの100カノだった。
次回が2期最終回なんだけど1期の時みたいに3期登場予定の彼女の顔見せもあるんだろうか。
いよいよツンデレ消失編に突入。ツンデレじゃなくなって素直になった唐音も正直めちゃくちゃ可愛いけど、やっぱりツンデレじゃないと少し物足りない。恋太郎ファミリーにとってだけじゃなく、見てるこっちにとってもツンデレっていうのは唐音を構成する重要な要素であり魅力なんだってことを再認識させられた。唐音メインの章ではあるけど花園親子がヤバさのインパクトがすごくて、本渡楓さんと上坂すみれさんの熱演もあってすごく面白い。
十二等分の彼女!? ツンデレ因子が散ってツンデレじゃなくなった唐音めちゃくちゃ可愛い…ビジュアル的にはどタイプなので相当刺さってます…。でも個性としてのツンデレは大事だから…戻るのは認めます!結局ヒロインが増え続けても最初の3人の空気感が好き。
てっきり唐音に焦点を絞ったエピソードになると思いきや、満を辞して今期分全員が揃ったからか、せきを切ったように彼女らの掛け合いが増したな。
ただ2人きりにするとやはり、キャラの魅力が引き立つ。第一話における告白場所での恋太郎の説得や、辛い思い出もあった屋敷で、張り合いのない唐音を前にして出た羽香里の本心。
思い返すと心打たれるシーンが多々ある。
ツンデレって異能か何かだったのか?にしてもどこまでも下心しかねぇなこの親子は…。
ハートサブレ12等分のカケラをマジで目でむしゃむしゃ咀嚼してる恋太郎くんの瞼にホクホクしつつ、ツンデレを失くしただけのワンアイデアでよくこれだけのギャグ展開を広げられるよなぁ~と脱帽。
それはまぎれもなくヤツさ。