リアタイ以来約3年ぶりの一気見してきました。
改めて思うのは、「よく2クールにまとめたな〜」ということ。やっぱり1年間は見たかった思いが強いですが、詰め込みを感じたのもローズの急上昇っぷりとプラネットプリンセスグランプリ準決勝を纏めた21話くらいでした。
実写パートも慣れてしまえば愛着の湧くキャストさんでしたし、楽曲のレベルの高さは相変わらず。アイカツ!シリーズのバトンをしっかり受け取り、最後まで走りきった作品であることに間違いありません。
イチオシ回は第19話「君がいるだけで」ですね。舞桜と栞の絆エピソードはどうしても見たかったのでうれしい。
実写パートだからこそ出来た利点として、桐畑・黒崎・堂場ちゃんのクラスメイト三人衆の会話の色が濃くて楽しかったです。24話のドレシア紹介をこの3人がやってくれたのは嬉しかったなぁ
Goプリ以来、実に8年ぶりに完走したプリキュアでした。
20周年記念作品で青キュア主人公、レギュラーに男子プリキュアなど新しい試みを多く組み込みながら1年間走りきったのが本当に凄いなぁという印象です。
また、終盤になるにつれてましろの存在感が特大になっていて素晴らしかったです。バッタモンダーを救い、ソラと過去に飛び、プリズムシャインで世界を救ってくれた。彼女の絵本で物語に幕を下ろしたのも良い演出でした...!
『プリキュア』として20年間子供たちに笑顔と勇気を与えてきたシリーズが、ひろプリを通してまだまだやれるぞ!新しいこともやるぞ!という心意気に胸を打たれました。
これからも子供たちのみならず、全世界に元気を与え続けてくれることを願っています。