サービス開始日: 2021-01-05 (1299日目)
2期から7年、映画から5年経っての続編ということで多少の不安もありましたが、始まってみればこのすばワールド全開で楽しませていただきました。
前半でアイリス様との出会いを、後半でダクネスを思う存分掘り下げる展開も満足感充分で、懐かしい気持ちと新たに楽しめる気持ちが半々でとても充実していました。
そして3期は何より主題歌が素晴らしく、「Growing Up」の疾走感に始まり「あの日のままのぼくら」で故郷を懐かしむような気持ちも湧き。やっぱりいつもの4人が好きなんだ
3年ぶりの続編。制作会社がエイトビットに変わってどうなることやらと思ったのも束の間、放送が始まれば安心安全のゆるキャン△クオリティでした。
キャラデザの大幅変更は流石に気になりましたが、原作も好きな自分にとっては嬉しいサプライズでした。
2期までの内容を経て、本作は「キャンプ」というより、「キャンプから派生した活動」を中心に描かれていた印象。なでしこ達の経験値の上昇や新たな興味対象が現れるに伴い、また『ゆるキャン△』の楽しみ方が広がる。まさに野外活動サークルですね
新キャラの後輩ちゃん2人の活躍がアニメでもたくさん見たいので、4期を切望します!!
47都道府県で拡大上映してくれたお陰でようやく鑑賞できました。
前半のアニメパートは大会までの道程をぎゅっと詰め込んだ形。もちろん駆け足と言われればそうなんですが、大会エピを映画として作るのであればこれがベストに近いと感じました。私は完全初見だった身なのですが、冒頭のあらすじのおかげで本編にスッと入り込むことができて一安心。
ここから全国大会本番に差し掛かります。ただ、CGステージのクオリティの高さに言葉を失ってしまいまして、「すごい!」「かっこいい!」「かわいい!」「きれい!」みたいな感想しか上手く出てこないのではよもう一回見たいです。
ミオちゃんのステージのアイドル的なポールの用い方は可愛さに見惚れながらも感心してしまいましたし、ヒナノちゃんが過去を克服するシーンも流石の一言。「ポールダンス」の要素をしっかり活かしてくる回転オチ(?)には感動でした。
最後に余談。リリアちゃんの声優さんに初々しさを感じてエンドロールに注目していたら、鈴木杏奈さんで納得。カラオケバトルの頃から見てたので感慨深い…