「今もっとも推せるスクールアイドル」を決めるスクールアイドルGPX(グランプリ)。
沖縄で大きな盛り上がりを見せたこのイベントに参加するため、
時を同じくして、果林、愛、せつ菜、璃奈、栞子、ミアの6人は、もうひとつの会場を訪れていた。
古くからの文化が息づく京都、人情と活気が溢れる大阪、異国情緒漂う港町・神戸。
三都市を舞台に6人は思い思いの活動を開始する。
そんな時、同好会の一員としてスクールアイドルを楽しむミアの前に、姉のクロエ・テイラーが現れる。
一方、限られた時間のなかで理想の存在「優木せつ菜」として活動する中川菜々にはある悩みが――。
同好会メンバーのそれぞれの想いも巻き込み、
スクールアイドルGPXは想定以上の盛り上がりを見せていく……。
12人と一人の少女たちが紡ぐ青春学園ドラマ、第2章。
もうひとつのときめきの物語、開幕――。
全ての積み重ねが活きていた。
とにかくアツい。
内容については最早見てくれとしか言えない。
映像については、とにかく河村監督含めた制作陣の進化を感じられた。
冒頭のカットとかすんごいのなんの。
あとゆうろ氏の背景がめっちゃ綺麗、街全体を映したとことか『ef』を思い出した。
かすみのステージ最高だったな!(幻覚
驚くほどに湿度が高いアニメになっていて虹ってそういう芸当もできるんだ……って驚いた。
1章はエロに寄せ気味だったので緩急つけるのはいいと思う。
しかしGPXの運営やシステムに無理がありすぎなので、何事もなかったかのようにラストは東京!とかいい出して終わったのは尻切れでイマイチだった。惜しい。
関西地方を舞台に移してのニジガク劇場版の第二章、ミアの帰国を巡ってのシリアスな展開もあった中でそれに協力してくれる仲間達の存在というものがとても光っていたなと思う。再び横田氏のキャラデザに戻っていて、その点の安心感もあった
劇中であまりにも濃厚なりなミア&あいせつを浴びる事が出来て本当に生きててよかった、愛さんがオタクに優しいギャル過ぎるのが泣けるしミアをあと押しするために仮面を被ってライブするりなりーの心意気も素晴らしい。りなりーが涙するシーンの表情全体を敢えて描いていなかったのも個人的にはミソだと思う
最後の舞台は東京へ、ラストはやはり始まりの地で!ニジガク大好き!
最初のイメージビデオのBGMってInfinity our wings?
ラブライブ伝統のスコォォアイドゥ
りな全部言うな、しかも本人いるのに
能動のりなりーですごい
アプリが重い批判の矛先はアイドルじゃなく運営にいくだろ、人気すぎて悪いって何
愛さんが気まずそうにしてるのすごいな
理想を追いかけて理想になれたってことか
バンドの曲って感じでいいな
あと映像が気持ちよすぎるな、疾走感がすごい
サイコーって聞こえて笑っちゃったけど
満足感はかなりある
1章は、GPXの説明も含めつつ、テンポよく課題を解決してライブ披露へとつなげる流れで、沖縄の陽気も相まって全体的に明るさが前面に出ていた。
2章は、イントロに時間を割かないぶん、よりシリアス寄りの構成になっており、個人的にはより好みのストーリーだった。
シリアスとはいっても安心と信頼のストーリーではあるのだが、最初の栞子ライブから他のメンバーのライブまでの間が長く、少しひやひやした。
璃奈とミアは2期でも描かれてきた関係だったが、愛とせつ菜の関係性はこれまで明示的に描かれてこなかったぶん、意外性がありつつも秘めた想いが伝わってきて納得できる展開だった。
関西観光タイムは尊くてかわいかった。かわいすぎるぞ天王寺璃奈……。
果林の観察眼が光っており、プロとして活動しているからか、大人を相手にしても物怖じせず、物語を裏で静かに、しかし確実に前進させていた。
栞子も2期やOVAを経て、自分の気持ちに素直になれるようになり、強くたくましく成長したとしみじみ感じた。
3章、満を持してのかすみと果林のステージ、そして同好会がこれから歩んでいく未来へ、期待と一抹の寂しさを抱えつつ待ちたいと思う。
ライブ、1章よりボーカルが聴き取りやすくなっていたのは気のせいだろうか……?
第1章がイマイチだった印象が強くて全く期待せずに見たんですけど、ミアを支えて想うりなりーの活躍っぷりに号泣………、とても良かったです
完結編も遂に完結と思うとまた泣きます………
2回観たうえでの評価。
1回目はストーリーを追う鑑賞,2回目は細かいところにも注意を向けながらの鑑賞。
やっぱニジガクはせっつーなんだなと思わせる。
シナリオにやや強引な展開があったけど,しお子とせっつーのライブが良かったから許す。
本編上映前のPREVIOUSLYパートは冒頭が第1章の使い回しにちょっと驚いた。
1章に比べて上映館が減っているみたいだけど,封切りからラージフォーマット複数やってるのはスゴいと思う。
ドルビーでも観たいし,4Dでも観たい。
3部作の真ん中なのでストーリーについての感想は3作目を観るまで控えようと思うのだけど、絵柄について大きく変えてきたなて感じた第1章よりTV寄りの雰囲気になっていた気がして、雨や夕方、夜のシーンが印象的だった内容に合っているように感じて良かったです
日常の所作や動作に大きめに動きをつけているシーンが多かったけど、それがいちいちぜんぶ可愛いかったのと、顔のクローズアップのシーンがどこも本当に魅力的でした。曲も元気が出るようなものが多かったしダンスもみんな良かった
第3章がたのしみになるような出来でうれしかったです
本当にスゴすぎるんだけど、何書いてもネタバレになるのヤバい
第1章から1年越しの関西編!昨年が本当に良い作品だったので期待せずにはいられない!ということで見に行ってきました。
良くも悪くも劇場版で75分かけて一纏めにしたのが勿体なさを感じたというか、前半のミア&りなりーのアメリカ帰るのどーすんのパートと、後半のせつ菜さん葛藤&グランプリ中止パートという2つの大きなストーリーを連続で描くので、ミアりなのエモエモ余韻に浸る余裕がなかったり、対して「愛さんとせつ菜」「菜々とせつ菜」「グランプリ中止に構わずステージに立つアイドル達」など、掘り下げようと思えばいくらでも掘り下げたい部分のある後半に割く尺が足りていないように感じました。
それでも良い部分は多くて、先輩の背中を押した栞子にはOVAでの成長が感じられましたし、あまり深くは描かれてこなかった「愛×せつ菜」の関係性に焦点をあてた終盤の展開は素晴らしいの一言。
もちろんステージのクオリティは凄まじく、まさかのりなりー2ステとか、ミア・せつ菜・愛のソロステに仲間が映し出される演出は分かっていても胸に来るものがありますよね。
あと、こっちにはかすみんがいないので笑いどころがどうしても少なくなっちゃうのが寂しさを感じたなぁ。果林さんはかっこよかったのでこの二人が輝く第3章をお願いしますよ…!