この物語の登場人物たちがつらい思いをしがちなのは原作者がそう世界を作ったからで、その中でちょっといいエピソードが挟まれば受け手は容易に感動するとは思いますが作為的に過ぎるのではと感じてしまって…。
やっぱり演出・作画はあまり好きになれず、あとBパートが魚喃キリコせんせの「南瓜とマヨネーズ」過ぎではと思ったりはしたのだけど、漂うさみしさとか鬱屈とした感じが嫌いになれない。
花と蝶のモチーフがずっと出ている気がするのだけど、動かし方が切り絵とか絵本、紙芝居みたいなところが寓話ぽい印象に繋がってる気がします。
髪の毛とか服の布地の揺れの表現が丁寧に感じる。3Dの混ぜ方も印象的。
イグイーンはココの何を見込んで禁止魔法の絵本を売ったんだろ。あとキーフリー先生1話ではココに魔法を書いているところを見られるしずっと脇が甘い気がするんだけど、イグイーンがそう誘導してるの?
ココの気持ちはずっと魔法に夢中でみたいで、自分の行動が人をどんな気持ちにさせるかには考えが及んでないように見えるわね。
オタクのための百合を煮詰めた感じにしんどさを覚えつつ、オープニング曲とかCV:天海由梨奈のキャラのLINEのアイコンがMassive AttackのBlue Linesなところは嫌いになれない…。
原作は毎話ここでエモくなってくれみたいなコマがあるのがあんまり好きになれなかったのだけど、アニメは上伊那の人垂らしな面の誇張のされ方が見ていてしんどいわね…。
無理して観続けて妥当性とか客観性を欠く批判を書き連ねるよりここで観るのを止めたほうがよさそう…。