声優を辞める辞めないのドタバタが収まり、いつも通りの仕事をこなしていく日々が始まる……と思いきや、歌種やすみに大きい仕事が舞い降りる。夕暮夕陽が出演している作品の敵役に抜擢された。しかし、ベテランだらけの現場でうまく演技ができず、先輩に迷惑まで掛けてしまう。そんな居残りの歌種やすみを心配して夕暮夕陽がずっと待っていた。夕暮夕陽の前では素直になれない歌種やすみは、強がって偉そうなことを言ってしまい、夕暮夕陽は怒って帰ってしまう。
最近どのアニメでも人間関係がぎくしゃくし始めているけど、この時期はそういう時期なんですかね?最後の最後、「あー、やっぱ言っちゃった」という感じで言っちゃいましたね。
前の話で歌種やすみが夕暮夕陽のことであれだけ自分の身を挺して守っていたのに、こんなところで自分を守ってしまうかぁと思いました。もちろん二人が仲良くなるのは難しいんでしょうけど、まぁありがとうくらいは言ってもよかったんですかねぇ。
しかし、夕暮夕陽はやはりプロなんですねぇ。キャラとして好きかといわれると微妙だけど、友達を心配するだけの余裕はあるみたいですから。やはり声優という仕事は努力も大事なんだろうけど、ほとんどは才能が占めているんだろうなぁとも思ったり。次回以降は多少明るい展開になるだろうけど、歌種やすみには頑張ってほしいですね。
声優の仕事はあまり詳しくないですが、収録場面でこういう絵コンテ?をもとに声優さんが演技して収録してるのかーというとこは面白かったです。