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 初回からそうではないかと思った感想で、何度かみても意見が変わらなかったので記録してみます。
 ジニーは恐らく、アンナがウィッチではないことに気がついていたと思います。ジニーは気配に聡く、人をよく観察しています。森の中で、黒猫の妖精に最初に気がついたのはジニーでした。「親切な人に診てもらえて」(サウナの場面)で「人」と言ってウィッチと言いません。いのりとミラーシャは驚きましたが、アンナがウィッチではないと明かされても、ジニーの驚く声は聞こえませんでした。
 戻って最初の診察と2回目を比べてみます。最初の診察で、「この円の中に使い魔を置いて」と言われた時、一瞬遅く「はい」と返事をしてます。恐らく、アンナの視線がモフィを見ていないことに気がついていて、アンナがウィッチではないことを悟ったのだと思います。いのりとミラーシャの二人がお茶を頂く時も、モフィのそばを離れません。それどころか治療が終わるまで目も離しませんでした。
 2回目は(まだかなり注視していますが)モフィのそばから離れて、いのりとミラーシャのそばにいます。
 この話で特に好きなところです。
 少し追記、初回いのりとミラーシャが驚いたところで、ジニーの声が聞こえなかった違和感があって、そうではないかと思いました。それまでは意識していませんでした。



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