いっけな~い地獄地獄~!
とりあえず良かったところを。
・何よりも音楽!OP曲は田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)さんと田中秀和(MONACA)さんのタッグで、激強ブチアゲサウンドにならないはずがない!ドタバタとわくわくが押し出された本楽曲は、聴いてて楽しくなること間違いなし!そしてED曲は、鬼頭明里さんがボーカルを務めます。芯が通っていながら透き通ったその歌声は、心が洗われて五臓六腑に染みわたり浄化されますね。
・何気に作画はかなり安定しており、まったく崩れなかった。今期見ていた中ではトップクラスだったように思う。総集編の多い今期だが、結構ハイクオリティではないだろうか。きわどいカットでも湯気や光に頼らないストロングスタイルは、他のそういうアニメも見習っても良いかもしれない。
・主人公側に感情移入できれば、無双感が出て面白い。悪役が悪役しまくりなので、目的が明確でわかりやすい。
悪いところは……挙げるとキリがないので大ざっぱに。
・政治家が気持ち悪い ・設定がガバガバ ・政治家がうざい ・7人の必要性がわからない ・政治家がイキりすぎ ・マヨネーズ神話 ・政治家がキモい ・7人が現実離れしすぎて掴めない ・政治家がなろう系愛読者のような口ぶり ・OPで毎回あのキスシーンが流れる ・政治家が無能 ・もともと持っている能力がすでに異世界並なので異世界の意味が薄い ・唯一の良心である林檎がそんな政治家に惚れている ・多数が人を殺すことに無抵抗で倫理観を疑う ・描写が少なすぎてどうすごいのかがわからない ・感情移入するためにはかなり精神年齢を下げなければならない ・政治家が気持ち悪い
総評:有害物質