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とても良い

過去回。確信に迫る描写が多く、作画もそこまで節約していない。むしろこの話のために今までの節約があったとも言えるのかも。これまで話題には上ったが登場をしてこなかったキャラクターや、怪しげな組織のルーツが垣間見える。レイの不気味さ、ゲンドウのサイコパス感、そして加持リョウジの死。手をかけた人物(おそらく加持リョウジのセリフと留守電を聞いたミサトの反応からして犯人は何となく察することが出来る)は悲嘆にくれ、少年はそれを直視できない。見たくないものに限って、それをいちばん見たくないタイミングで見てしまうものなのかも。



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