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良い

予告編…もう何も言えねぇ。終わる世界ならぬ終わる作画。静止画だらけのアニメの中で、唯一クソデカインパクト(ある意味セカンドもサードもまるっと超えてくるような)を与えて、そして消えることを、いや消してくれることを選んだカヲル君。海外版で、彼がシンジに言った「好き」をILoveYouと訳していることで物議を醸していた記憶があるけれどあの訳は私個人としては正しいと思う。ただ、性愛の対象としてのLoveでなく、人類愛とも呼ぶべきLoveであり、そんな一括りの人類の中でも特別な個人に対する人間愛としてのLoveである気がする。何にせよ、作画も尺も説明も何もかもが足りなさすぎる。ラフ画を見せられて完成された絵を想像させられるようなもんだ。
そして、ありのままのシンジの存在を言葉にして肯定してくれるのはいつでもシンジが本当に望んでいた人間ではない。そして肯定した人物は尽く去ってしまう。
あと、アスカの扱いが(以下略)



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