ノーマンはーーーー????(泣)レイの境遇がえぐすぎる。そりゃあ、あんな作戦立てたくもなるよね。そんでママ31歳なんでしょ?んで、ハウス運営の形決まってたってことから考えても、下手したら50年くらいこのシステムになってたり?みんな、あの風の向こうを見て絶望した。しなかった子たちが未来に向かった。でも、ノーマンはーーーー?????
これって生存フラグ?わからーん!最初の方でエマが好きだから自分を利用するって言ってたのがここに来て効いてくる。ママに幸せが問いかけた時のあの表情の崩れ方はなんだろう?そもそも、このシステムはいつから作られたんだろう?そんで最後の2人!エマがめっちゃ修羅場くぐりぬた仕事人みたいな顔になっちゃったー!
前回の絶望がMAXじゃなかったー!!持ち上げて落とされるジェットコースター展開。チクタクチクタクと時計の秒針が常に流れていて彼らの命の期限が生々しく感じられる。前回、クローネも塀の上にのぼってたけど、あれで脱出を諦めてシスターになったのだろうか。そして、あのペン?みたいなやつは何なんだ〜?!
クローネなむなむ。精神的に不安定だった理由とか、グランマ(強キャラボイス)のこととか色々と絶望展開でしたわ。ほんで、やっぱり子供の陽動作戦には限界があるって言うか、クローネに簡単に嘘が見抜かれるのに、その彼女を簡単に御するママを出し抜けるなんて現状では限界があるっちゅうことね。怒涛の後半部分。外の世界がますます怖い!クローネは精神がパァンてなってあの奇行してたわけだけど、ママの真性サイコパス感がすごい。
今回の顔芸もやばかった。ただひたすらわかりやすく不気味なシスターより、終始笑顔だけど目の奥が笑っていないママのほうがめちゃくちゃに怖い。原作が週刊誌だからある程度の展開の速さが求められるんだろうけど、これが月刊誌とかだったらどうなってたのかなー?とか妄想したりする。
時間が経つのが早く感じられるほど緊迫したシーンの連続と、これはなにかの伏線?と考えさせる状況の頻発に心を持っていかれるね。そして相変わらず引きの強いラストシーン。シスターのぬるぬるダンス作画めっちゃ気合がはいっているのとかちょっと笑える。笑うせーるすまん的な笑顔でピエロっぽい感じなのに気持ち悪いっていうキャラクター像がすごく出てるよね。前にエマとノーマンを対称的に感じるってかいたけど、レイとノーマンもそうよね。きっと、意図してああいう髪色なんだと思うし。すごいなぁ。
ラストの引きがめっちゃいい。リアタイだと一週間(原作未読の場合)待たされると思うと嫌だなァ。ノーマンの悪夢が物凄く気持ち悪いけど花が咲いてるのが綺麗にも見えたりする。前話の感想でもかいたけど、やっぱりノーマン役がいちばん難しそうだなぁ。
エマが明るさや希望など人間の正の部分というか太陽的な役割を担当し、ノーマンが負の部分(影・月)の役割を担当している印象、なかなか難しい役だなぁと思ったり。誰が怪しいのか分からないようにミスリードを入れてくるところや不気味なシーンに違和感のあるCGをわざと(?)使っているのも効果的に感じる。
この辺から原作未読。新しい見張りシスターのほかに、もうひとつの戦慄すべき推測。小山茉美さんかな?最後にちらっと声が。少年誌でこれを連載して当たってアニメも作画や演出などが良いパターン。鬼滅の刃もそうだけどJUMPすごいなぁ。新シスターの気持ち悪さが絶妙。
漫画だとこの少し先まで読んでいる状態。2話の終わり際も絶妙。たぶんエマ以外の男2人で脱走を企ててもその後がもたない気がしてる。根拠の無い希望や自信、自分以外を自分以上に愛せる気持ち、自分のためではなく誰かのためにこそ強くなれる性質がきっとイレギュラーな状況では強みになる。いわゆる戦時の英雄的な感がエマにはあるのかも?ノーマン健気でせつねぇ!
原作途中まで読んでアニメ初見。なかなかリアタイでおっかけられないけれど。1話でガッツリえぐめに描くことで視聴者の心もガッチリゲット?トリオの声優さんもママもすごくいい感じ。ドロヘドロの後にコレ見たから落差が凄かったけども。
ネトフリにて。最後のエピソードただの飯テロだー!!大葉餃子たべたい。シンとノイのコンビ大好き!シーズン2マダー?