1クール目で期待をMAXまで高めてくれたけど、いざ反撃が始まるとそこまでだったかな…。大罪司教のやばさをここまでもかと引き立たせ、緊迫感と絶望感、そしてその中に宿る微かな希望を1クール目で完璧に表現し舞台作りを整えたが、その仕舞い方が思ったよりあっけなくて拍子抜けした。
単純に大罪司教が弱かったな。特にレグルス。大罪司教最強のはずなのに「え、これでやられるの?」となってしまった。あらゆる攻撃を無効化する能力は確かに強いけど、画面映えはしないよね。ただただ殴られているイメージしかなかった。正直ペテルギウスのほうが強く感じたかな…。他の戦闘も難なく突破し、絶望を乗り越えた達成感が弱かった。レムの復活がまだなのも、残尿感を感じる原因かな。
レグルスを煽るスバルや、レグルスに敗れたペテルギウスの権能を使って倒すシーン、個性が際立ちまくっているキャラ同士のぶつかり合いなどは面白いっちゃ面白いし、毎話見入っちゃってはいたけど、結末はあっさりしていて肩透かしを食らう。そんな反撃編でした。不安を煽る舞台作りが一番面白かったかな。
スバルが成長して泥臭さがなくなってもそれはそれで面白いとは言ったけど、ちょっと物足りなさも感じるな。リゼロにはもっともがき苦しむ絶望を欲しているな。それがあるからこそカタルシスが得られるから。スバルが大人になったから、もう一期のような顔は見られないのかな…