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とても良い

いい採取回だった。
EDでここまで感動したのはいつ以来だ?まどマギ、シュタゲ、Angel Beats!、少女終末旅行、ヒナまつり、ケムリクサ、思い返せばいっぱいあるが、ここ最近で名作を味わった後のこの余韻を味わったのは久々かもな…。瑠璃と硝子のその後をEDのカットで描写することを判断した製作陣にもう拍手。

まあ~素晴らしい回でしたね。親から自分の大切なものを否定され、自分っておかしいのかなとふさぎ込んちゃう気持ちが、こっちまで苦しくなるほど伝わってきた。そんな過去を抱えながら、実際に鉱物の研究を生業にする伊万里さんに出逢い、「鉱物の研究者になりたい」という本当の気持ちを伝える。それを真正面から応援され、自分の人生を救われる。100年の時を刻んだガラスが作ったこの出逢い。最初は「ただのゴミ」だと言い捨てたシーグラスを、特別な出会いとして大切に保管する。粋なドラマすぎる。
好きなことに向き合い続けることにはもちろん苦悩もあるけど、まずはこの気持ちを大切に。鉱物研究というマイナーな分野に挑むにあたって、今までの3人はなんの迷いもなく行けたが(もちろん描かれていないだけであったかもしれないが)、ここで踏み出す勇気を描いた回がくるのは、研究者アニメとしてもうパーフェクト。好きなことを打ち明ける覚悟を描いた名作は多々あるが、演出力も相まって今作もそれと肩を並べる素晴らしい回だった。
自分はここで踏み出す勇気が無くて、研究者の道をあきらめてしまったんよな。硝子のこの一歩を心から応援したい。

脚本力、演出力、作画、音楽、何から何まで最強。ここ数年で一番レベルの作品になろうとしている。



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