最後のデザートが自分の術式。満腹だ
もう今期でこれを超える作画は無いだろうと思っていたフリーレンを見た後にこれが来るんだから、ほんと贅沢な時代に生まれることができたよ。一瞬の場面場面の作画の力なら、今まで放送してきたTVアニメの中で、やはり呪術廻戦が一番だな。これの良いところは構図の多様さよね。空から降ってくるビームを避ける疾走感、空間を歪ませる面白さ、建物を次々に壊す気持ちよさ、そして最後は肉弾戦。ストリートファイターを思わせる二次元構図や、わざわざ書くのが面倒くさい博物館を背景に並んで歩くシーンまで。瞬きをしたら一瞬で全く違う場面に持っていかれる多様さに感心します。満腹です。
ただ、ずっと凄いから緩急という意味では弱いのはずっと気になってはいるところ。23分間ずっと迫力満点で動かれてもお腹いっぱいなんよな。なので、一瞬の場面の力なら間違いなく一番なんだが、全体を通して見たらダンダダンやフリーレンの方が好みではあるんよな。でも、ずっと凄い作画を通してきたのに最終回でまだこの出力を出す製作陣には敬意を表したいです。お疲れ様でした。