急ぎ足にならず、余裕があって、余韻が残るキレイな最終回だった。 ルールや空気感が蓄積された文明社会から遠く離れた地の果てまで旅をして、自分の形や他の人(亡くなった人も含めて)との繋がりをしっかり認識することで、キマリ達は余計なことに振り回されない強さを持てたと思う。 南極を離れる時にお母さんからのメールが届く演出が憎いね。この時に、報瀬が泣くのではなく笑顔というのが、彼女が人間的に大きくなって前に進んでる感じが出ていて良かった。
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