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良い

前回、シビアな仕事観で冷たかったはな母が、今回は「はなの笑顔はどんな時だってママたちに幸せをくれる」と優しくはなを撫でて応援してくれた。そういう風に優しくされたはなが、同じように悩み苦しむチャラリートを斬り殺さず、存在そのものの価値を認めてハグして、ポアして樹に生まれ変わらせる展開が良かった。
用済みのチャラリートを怪物化して、クライアス社もナイトメアと大差ないみたい。
「なりたいわたし」とか「わたしには何もない」というのは思春期特有の悩みだと思った。年を重ねれば、可能性も希望も欲も減り、そんな悩みは消えていく。お仕舞いが近づいてるだけだけど。



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